村山六ヶ村堰水力発電所
こんにちは(*^▽^*)
昨夜の地震、怖かったですねぇ~
いつでも非難できるように日頃から訓練しておかないと
さぁ、エネルギーツアーレポート第二弾
今回ご紹介するのは、山梨県北杜市村山六ヶ村堰水力発電所です。
こちらは、「クリーンでんでん」というちょっと変わったユニークな水力発電をしています
水力発電とは、水が高い所から低い所に落ちる時のエネルギーのことをいいます。
こちらの落下差は85mありますので、十分な発電効率があります。
まず始めに、三分一湧水館の小水力発電をウォッチング!
この名前の由来は、その昔、湧水の利用をめぐり、長年続いた水争いに治めるため、
三方の村々に三分の一ずつ平等に与えられるように工夫したことからきています。
現在は、管理組合や地域住民によって管理され、農業用水として重要な役割を果たしています。
昔の言い伝えを今でもしっかり守ってるんだなぁ~
お水を触ってみると、ひゃっこくて気持ちぃ~!
続いて紹介するのが、水力発電小屋です
公衆トイレ程の大きさの小屋の中には、横軸フランシス水車があります。
「水の流れ落ちる力」だけを利用して、
使った水はすべて元の水路に戻ります。
最大出力は320kWhえ、流れ込み式水力発電です。(河川の流れをそのまま利用して発電する方法)
年間発電量は約220万kWhで、一般家庭約600軒に相当します。
さらに、年間約900tのCO2排出抑制効果があります。
村山六ヶ村堰水力発電所は別名、「クリーンでんでん」
水車の形が、かたつむりに似ていることや、水田の“でん”と電気“でん”を組み合わせて、
農業用水を利用した環境に優しいクリーンエネルギー施設です。
確かに言われてみれば、でんでん虫って水車の形に似てるなぁ~
地面を踏む触感がなんだか優しい
あっっ
富士山発見っ
日本一高い山、富士山を眺めると幸せな気分になります
次回は、北杜サイト太陽光発電所について書きます。
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