地球の森林は減少の一途をたどっています。


これは子供のころから少なからず耳にしているはずなので、ほぼすべての人がなんとなく知っていることだと思います。


森林減少に危機を感じ、

植林活動をするとこは、非常に重要で大切なことだと思います。


ただ、

最近ふと考えるのは、植林以外にも森林減少に歯止めをかける活動があるとこに気づいたのです。


それは植林活動よりも効率的で、


さらに


日本をいう国に住んでいるからこそできる活動です。


なんだと思いますか?



それは、紙の使用量を減らすこと、です。



とても単純なとこです(笑)


しかし、この考えなしに植林をしても、持続可能性は低いでしょう。


植林以上に大事なことだと思います。


日本は世界で3本の指に入る木材消費大国です。(正確なデータを得られずアバウトな表現ですが)


最近は中国が急激に増えてきましたが、

日本はアメリカと1、2を争う消費を何十年にわたって続けてきました。


世界60億人以上の中のたった1億人たらずで、どれだけ世界中の森林を消費してきたと思いますか?


世界の森林が伐採されている背景には、日本が大量に輸入しているということがあります。


日本の木材自給率は20%程度です。



植林も非常に大切です。


しかしその前に、

普段使っている紙、ポストに入ってくる無駄な紙、会社や店舗で使っている大量の紙、

いろいろあるかと思います。


それを見渡してみて下さい。紙を使わなくする方法も考えられるかもしれません。



データ不足ですが、何か感じていただければ、と思います。