木と人と、僕の一週間|エコロキアのこだわりライフ

木と人と、僕の一週間|エコロキアのこだわりライフ

エコロキアは「不便を楽しむ」をコンセプトに、無垢フローリングやウッドデッキ、レジンテーブルを通じて、手間ひまかける贅沢な時間を提供します。
モノづくりの楽しさや育てる喜びを感じながら、日常に本物の価値を加える体験をお届けします。
毎週月曜日 朝8時更新

 

ずっとやりたかったこと

 

先週、ひとつのプロジェクトを本格的に動かし始めました。

名前は


「不便を楽しむ里」

 

少し大げさに聞こえるかもしれませんが、僕がずっとやりたいと思っていたことを形にするプロジェクトです。

 

 

 

最近は便利なものがどんどん増えて、生活は確かに楽になりました。でもその一方で、手を動かして何かを作る時間は減っている気がします。

 

僕の仕事は木を扱うこと。
無垢フローリングを貼ったり、レジンテーブルを作ったり。

そういう仕事をしていると、思うのです。

 

手を動かす時間って、やっぱり楽しい。

だからこそ、その楽しさをみんなで共有できる場所を作れないかなと考えていました。

 

何をする場所なのか

 

「不便を楽しむ里」はみんなで手を動かして場所を作っていくプロジェクトです。

今ある建物を少しずつ直しながら、居心地のいい場所にしていきます。

 

不便を楽しむ里プロジェクトの台所リフォーム

 

予定している作業はこんな感じです。

  • 壁を壊したり畳を撤去する解体作業
  • 暗い壁を白いペンキで塗装
  • 土壁に漆喰を塗る
  • 無垢フローリングを張る
  • 畑を耕す
  • ウッドデッキを作る
  • ピザ窯でピザを焼く

DIYあり、畑仕事あり、そして時々ピザ。

うまくいかない日もあると思いますが、それも含めて楽しめたらいいなと思っています。

 

便利じゃないから面白い

 

この場所は完成された施設ではありません。

むしろ逆で、少しずつ作っていく場所です。

 

古民家DIYプロジェクト「不便を楽しむ里」の室内

 

工具が足りない日もあるかもしれないし、作業が思ったより大変な日もあるかもしれない。

でもその不便さの中に、意外と面白い時間がある気がしています。

便利な場所に遊びに行くのではなく、自分たちで場所を作る。

そういう時間を共有できたら嬉しいです。

 

誰でも参加できます

 

「DIYできないとダメですか?」
と聞かれることがありますが、まったくそんなことはありません。

 

壁を塗るだけでもいいし、
畑を耕すだけでもいいし、
ピザを食べに来るだけでもいい。

 

DIY好きな人でも、
自然が好きな人でも、
「ちょっと面白そう」と思った人でも。

 

門戸はかなりゆるく開けておくつもりです。

 

まずは一度、遊びに来てください

 

このプロジェクトは、まだ始まったばかりです。

大きな計画というより、少しずつ形にしていく感じ。

なので、興味のある方は、まず一度遊びに来てみてください。

 

作業してもいいし、
見ているだけでもいいし、
一緒にコーヒーを飲んで帰るだけでも大丈夫です。

 

実際の空気を感じてもらえたら、
それが一番だと思っています。

 

木と、人と、火と、土

 

これからこの場所では、

 

木を触り、
土を触り、
火を使い、
人と時間を過ごす。

 

そんな時間が増えていくと思います。

派手なプロジェクトではありませんが気がつけば面白い場所になっている。

そんな予感がしています。

 

「不便を楽しむ里」

 

これから少しずつ始まります。

もし興味のある方がいれば、
コメントでもメッセージでも気軽に声をかけてください。

一緒に手を動かしてくれる仲間を、
ゆるく募集しています。

 

レジンテーブルの横で、ワンちゃんづくり

 

先週の工房は、少しだけ景色が違いました。

レジンテーブルを制作しながら、その横では小さなワンちゃんたちが並んでいました。透明感のあるレジンでできたフィギュア。ブルーグレーの子、琥珀色の子、それぞれに少しずつ表情が違います。

 

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大きな天板と向き合う時間と、小さなフォルムを整える時間。スケールは違っても、素材と向き合う真剣さは同じです。

3月29日に目黒で開催されるワンちゃんイベントに向けて、先週はその準備に没頭していました。

 

Grove Partyにエコロキアも参加します

 

3月29日(土)、目黒で開催される
「Grove Party」 にエコロキアも参加します。

 

 

ワンちゃん好きが集まるイベントで、友人が主催しています。春の空気の中、ワンちゃんと一緒に楽しめる一日になりそうです。

📍 開催日:2025年3月29日(土)
📍 場所:東京都目黒区(詳細は主催者の案内をご確認ください)
📍 イベント名:Grove Party

エコロキアは、レジンを用いたワンちゃんフィギュアを中心に展示販売を予定しています。

 

エコロキアらしいワンちゃんグッズとは

 

床材屋が犬のイベントに?と思われるかもしれませんが、僕の中ではとても自然な流れです。

木と暮らし。
暮らしの中にワンちゃん。
その空間を少しだけ豊かにする存在。

今回制作しているフィギュアは、透明感のあるレジンで仕上げた小さなオブジェ。光に透ける質感が、どこか静かで、でもちゃんと存在感があります。

 

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量産品とは違う、素材の表情が感じられる小さな作品。
レジンテーブルを作っている僕たちだからこそ出せる空気感があると思っています。

 

目黒でお会いできたら嬉しいです

 

当日は、ワンちゃん連れの方も、そうでない方も楽しめるイベントになるはずです。

エコロキアのブースでは、小さなワンちゃんたちが並びます。

 

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実物は写真よりも透明感があって、光の入り方で印象が変わります。

もし目黒近辺にいらっしゃる方がいれば、ぜひ遊びに来てください。
「ブログ見ました」と声をかけていただけたら、とても嬉しいです。

春の東京で、ワンちゃんと、人と、素材が集まる日。
3月29日、目黒でお会いしましょう。

今週もまた、レジンと向き合いながら、
小さな命のかたちを少しずつ増やしていきます。

 

第4日曜日は、さんろくカフェのピザの日

 

先週の第4日曜日は、さんろくカフェのピザの日でした。

御所市にアトリエを構えてから、少しずつお気に入りの場所が増えていますが、その中でもこのさんろくカフェは、特別な存在になりつつあります。

外にあるピザ窯で焼き上げるピザは、シンプルなのにちゃんと美味しい。

 

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薪の火で焼いた生地の香ばしさ、トマトソースの酸味、チーズのとろけ方。
こういう時間って、なんだか贅沢ですよね。

 

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仕事の打ち合わせでもなく、イベントでもなく、ただ「食べに行く」時間。
御所に通い始めた頃は、こんな場所ができるとは思っていませんでした。

 

ワークショップがくれたご縁

 

レジンテーブル制作体験ワークショップを始めてから、本当にたくさんのご縁が生まれました。

最初は「参加者さん」だった方が、いつの間にか名前で呼び合うようになり、一緒に食事をしたり、イベントに誘い合ったり。

気がつけば、御所市での友人が増えていました。

レジンテーブルは木とレジンを組み合わせるものですが、実は一番組み合わさっているのは「人」なのかもしれません。

ワークショップという場があったからこそ、出会えた人たち。
そして、その人たちが御所という場所をもっと好きにさせてくれています。

 

春からの新しい拠点の計画

 

この春、御所市で平屋建ての家を借りる予定です。

 

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レジンテーブル制作体験に参加される方が、泊まれる場所をつくれたらいいなと思っています。遠方から来られる方も多いので、「一日体験して、帰る」だけではなく、「ゆっくり滞在する」という形もあっていい。

そして実は、そこに自分のオフィスも移そうと目論んでいます。

今はアトリエ中心の動きですが、少しずつ拠点を広げて、御所で過ごす時間を増やしていきたい。
仕事と暮らしが、もう少し近づくような感覚。

大きな決断というより、じわじわと居心地を良くしていく感じです。

 

小さな農地と、家庭菜園の妄想

 

その平屋には、小さいながら農地もついています。

まだ何を育てるか決めていませんが、家庭菜園ができたらいいなと思っています。

トマトとか、バジルとか、アスパラとか。
レジンテーブル製作体験にお越しいただいた方とデッキで談笑しながらバーベキューをして皆様に食べていただける野菜ができたら面白いな、と勝手に妄想しています。

土に触れる時間も、きっと悪くない。

木を扱う仕事をしていると、自然素材の魅力は常に感じていますが、育てる側に回るのはまた違う感覚でしょう。

うまくいくかどうかは分かりませんが、それも含めて楽しみです。

 

御所が、少しずつ「居場所」になる

 

最初は仕事のために来ていた御所市。
でも今は、少しずつ「居場所」になってきています。

お気に入りのカフェがあり、顔を知っている人が増え、これから借りる家があり、畑もある。

レジンテーブルをつくる場所として選んだ御所ですが、気がつけば、自分自身の暮らしもここに少しずつ混ざり始めている。

 

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無理に移住を宣言するわけでもなく、大きな計画を立てるわけでもなく、ただ、心地いい方向に少しずつ寄せていく。

そんな感覚です。

 

木と人と、火と土

 

先週は、杉の床を削り、レジン時計を並べ、そして日曜日はピザ窯の火を眺めていました。

木と人と、火と土。

どれも自然の延長線上にあるものばかりです。

派手な出来事はないかもしれないけれど、確実に積み重なっている感覚があります。

御所での時間が、少しずつ濃くなっていく。
それを実感した一週間でした。

さて、今週もまた、木と向き合いながら、少しずつ居場所を育てていこうと思います。

 

工房の机の上に並ぶ丸い時間

 

先週は、現場や打ち合わせの合間に、あるものがずっと机の上に並んでいました。
レジンと木を組み合わせた掛け時計です。

丸いフォルムの中に、天然木の塊と透明感のあるレジン。小さいけれど、存在感はしっかりある。まるでレジンテーブルをそのまま壁に掛けたような感覚です。

並べてみると、一つひとつの表情がまったく違う。同じ「掛け時計」というカテゴリなのに、見ているだけで飽きません。

 

 

樹種と色で、ここまで印象が変わる

 

今回ご用意しているのは、いくつかの樹種とカラーの組み合わせ。

 

ブラックウォルナット × グレー

ブラックウォルナット × グレー

 

アカシア × ブルー

アカシア × ブルー

 

国産ヒノキ × ライトブルー

国産ヒノキ × ライトブルー

 

ビーチ × ブルー

ビーチ × ブルー

 

タガヤサン × グレー

タガヤサン × グレー

 

ブラックウォルナット × ブルー

ブラックウォルナット × ブルー

 

同じブルーでも、ウォルナットと合わせると深く落ち着いた印象になりますし、ビーチだと明るく爽やか。ヒノキとライトブルーの組み合わせは、どこか和の空気も感じます。

タガヤサンはやはり重厚感があって、グレーとの相性が抜群でした。静かで、でも強い。

木が違うだけで、ここまで雰囲気が変わる。改めて、素材の力ってすごいなと思います。

 

世界にひとつ、という言葉の本当の意味

 

当然ですが、木の形もレジンの入り方も、ひとつとして同じものはありません。

節の位置、耳のライン、色の濃淡、レジンの透明感。
写真はあくまで参考になりますが、まったく同じものは存在しません。

それは不便でもあり、魅力でもある。

完璧に整った均一なものではないけれど、その分、選ぶ楽しさがある。
「これだ」と思える一枚に出会う感覚は、少しだけ特別です。

世界にひとつだけ。
大げさに聞こえるかもしれませんが、本当にそうなんです。

 

時計は、毎日いちばん見るアート

 

レジンテーブルは空間の主役になりますが、掛け時計はもっと静かな存在です。

壁に掛かって、毎日同じ場所で時間を刻む。
ふと顔を上げたときに目に入る。

だからこそ、ただの雑貨ではなく、少しだけ特別なものがいい。

 

 

 

 

数字は視認性のあるホワイト。
ウォルナットにはゴールドのインデックスもよく合います。

大きすぎず、小さすぎず。
でも、ちゃんと空間の印象を変えてくれるサイズ感。

「時間を見る」だけでなく、「時間を楽しむ」ための時計になればいいなと思っています。

 

楽天で、今月中にスタート予定です

 

この掛け時計は、自社サイトと今月中に楽天市場で販売をスタートする予定です。

詳細ページの準備も進めています。

 

無垢フローリング専門店エコロキア 楽天市場店


それぞれの木目やレジンの入り方が分かるように、しっかり写真も載せる予定です。

正直なところ、数をたくさん売るというよりも、「これ、好きだな」と思ってくださる方に届けば嬉しい。

販売が始まったら、またここでもお知らせしますね。

 

 

 

 

 

 

ホワイトデーに間に合うかもしれません

 

ふと思ったのですが、もしタイミングが合えば、ホワイトデーのお返しにもいいかもしれません。

お菓子もいいけれど、時間を贈るという選択も、ちょっと素敵じゃないですか。

毎日目に入るもの。
何年も使えるもの。
ふとした瞬間に思い出してもらえるもの。

そんな贈り物も、悪くない気がします。

もちろん自分用でもいいんですけどね。

今週もまた、木と向き合いながら、次の準備を進めています。
時間を刻む木たちが、それぞれの家でどんな景色を見るのか。
少し想像しながら、また月曜日を迎えたいと思います。

 

ムクリペ、杉の無垢フローリングを再生

 

先週末は、京田辺市でムクリペの現場でした。
杉の無垢フローリングの研磨と再生。長年使われてきた床を、もう一度きれいに整える仕事です。新品を貼るのとは違って、すでにそこにある「時間」をどう残すか、どう活かすかが大切になります。

 

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削り始める前の床には、生活の跡がそのまま残っていて、黒ずみや細かな傷も含めて、その家の歴史そのもののように感じました。研磨機を当てるたびに、少しずつ表情が変わっていくのを見るのは、何度やっても背筋が伸びます。

 

杉の床と向き合う時間

 

杉は柔らかい木です。
そのぶん、足触りが良く、空間もやさしくなりますが、研磨ではとても気を使います。削りすぎればすぐに表情が変わってしまうし、削らなさすぎると汚れが残る。

 

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機械の音を聞きながら、手に伝わる感触を確かめながら、少しずつ進めていく作業は、効率だけで考えると遠回りなのかもしれません。でも、この時間があるからこそ、最後に「ちゃんとした床」になると思っています。
派手さはないけれど、静かで濃い時間でした。

 

夜はまったく違う場所へ

 

そんな現場作業の一日の終わりに、思いがけないお誘いをいただきました。
レジンテーブル制作体験ワークショップに参加してくださった方から、「よかったら一緒に行きませんか?」と声をかけていただき、夜はBERONICAのマジックナイトへ。

 

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正直に言うと、マジックショーをちゃんと観るのは久しぶりでした。軽い気持ちで行ったのですが、これが完全に予想外。目の前で起こることが理解できず、驚きっぱなしで、気がつけば拍手していました。

 

驚きと感動のマジックナイト

 

トリックの仕組みがどうとか、そういうことを考える暇もなく、ただただ「すごいな…」という気持ち。
演出も空気感も心地よくて、大人が素直に楽しめるショーでした。

 

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昼間は床を削って、夜は不思議な世界を観ている。その振れ幅も含めて、なんだか面白い一日だなと思いながら、会場の雰囲気を味わっていました。

 

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偶然の再会というサプライズ

 

そして、さらに驚いたのはここからでした。
会場を見渡していたら、どこかで見たことのある顔が。よく見ると、以前レジンテーブル制作体験に来てくださったご夫婦だったんです。まさか、こんな場所で再会するとは思っていなかったので、お互いに一瞬きょとんとしてから、「えっ?」と笑ってしまいました。
こういう偶然って、不思議ですよね。仕事でのご縁が、まったく別の場所でふっとつながる。その瞬間が、とても嬉しかったです。

 

木と人は、思わぬところでつながる

 

現場で木と向き合って、夜は人と時間を共有して、さらに昔のご縁と再会する。
振り返ると、先週はずっと「つながり」を感じる一週間でした。
木も、人も、時間も、バラバラのようでいて、どこかでちゃんと交差している。そんなことを考えながら帰り道を歩いていました。
来週もきっと、予定通りにいかないことや、思いがけない出来事があると思います。でも、それも含めて楽しめるように、また月曜日を迎えたいと思います。