今週後半は滋賀県へ出張でした。
仕事はスギの無垢フローリングの研磨再生。
そして今回の相棒は寺田くん。
これだけで、かなり気持ちが楽になります。
安心して任せられる人がいるということ
仕事柄、一人で出張することも少なくありません。もちろん一人の方が気楽な部分もあります。
でも現場仕事はそう単純ではありません。
重たい機械を運んだり、
研磨の段取りを考えたり、
塗装のタイミングを合わせたり。
相手がいるから早く終わるというだけではなく、
精神的な負担が全然違います。
寺田くんとは長い付き合いです。言葉にしなくても次に何をするか分かることもありますし、逆に僕が見落としていることを指摘してくれることもあります。
まだ若い職人さんですが、安心して任せられる存在です。
こういう人がいるのは本当にありがたいことだと思います。
スギの無垢フローリングを再生
今回の現場はスギの無垢フローリング。
長年使われてきた床なので生活の跡がしっかり残っています。
それも含めて無垢フローリングの魅力です。
研磨機をかけるたびに、くすんでいた表面から本来の木肌が現れてきます。
毎回思いますが無垢フローリングは正直です。合板のフローリングで隠しているだけの床とは違って、削るとちゃんと素顔が出てきます。
今回は仕上げにリボスのアルドボスを塗装しました。
スギ特有の柔らかい表情が戻り、しっとりとした雰囲気に仕上がりました。
作業を終えて床全体を見渡した時やっぱり無垢フローリングはいいなと思います。
せっかく滋賀まで来たのだから
出張の楽しみは仕事だけではありません。
せっかく滋賀まで来たのだから美味しいものも食べたい。これは寺田くんも同じ考えでした。
まずは「THE HIDEAWAY FACTORY」。
お店の雰囲気も良く料理も美味しい。何より店員さんの対応が気持ち良かったです。
こういうお店はまた来たくなります。
人生初の鮒ずし
その後は地元の居酒屋へ。
滋賀に来たなら一度は食べてみたかった鮒ずし。
正直、もっと強烈なものを想像していました。
でも今回食べたものは初心者向けだったらしく意外なほど食べやすい。
発酵食品が好きな人なら普通に美味しく食べられると思います。
むしろ、
「もっとクセの強いやつも食べてみたいな」
と思ってしまいました。
こういう土地の文化に触れるのも出張の面白さです。
一人だったらたぶんコンビニ
帰り道でふと思いました。
もし今回、一人で来ていたらどうだっただろう。
たぶん夜はコンビニ弁当。ホテルで動画を見ながら食べて終わり。それはそれで嫌いではありません。
でも今回みたいに、
「あの店良かったですね」
「鮒ずし僕は無理です…」
なんて話をしながら過ごす時間はありません。
出張というと大変なイメージがありますが、気心の知れた仲間がいるだけで全然違います。
体重計には乗りたくないけれど
唯一の問題は体重です。
間違いなく増えていると思います。
毎朝マクドナルドで朝食を食べ、イタリアンを食べて、鮒ずしを食べて、中華を食べ、ランチも楽しんで。健康改善プロジェクトをやっている人間とは思えません。
滋賀へ行く前より軽くなっているはずがありません。
でも、それも含めて良い出張でした。
仕事も、食事も、人も
今回の出張を振り返ると、
スギの無垢フローリングを再生して、美味しいものを食べて、仲間と笑っていた。
そんな数日間でした。
仕事だけでもなく遊びだけでもない。
こういう時間があるから、また次の現場も頑張れる気がします。そして来週には、また違う現場と違う景色が待っています。
体重計に乗るのは少し怖いですが、それも含めて楽しもうと思います。
























