水の日について | リンクアースエコ推進室

水の日について

7月23日付けEICネットより転載

 【平成22年の「水の日」「水の週間」行事の概要を発表】
 国土交通省は平成22年の「水の日」、「水の週間」に開催する行事の概要を22年7月23日付けで公表した。
 水の貴重さや水資源開発の重要性に対する関心を高めるため、8月1日を「水の日」、8月1日から7日にかけてを「水の週間」とすることは昭和52年5月31日の閣議了解で制定されている。国交省では毎年この期間に、関係省庁や都道府県の協力を得ながら、全国で水に関する啓発行事を実施している。
 22年度の34回目の「水の週間」では、ウォーターフェア'10東京を7月30日~8月1日に東京・千代田区の科学技術館サイエンスホールで開催するほか、8月2日には水の週間関連表彰式として[1]水資源功労者表彰、[2]第32回「全日本中学生水の作文コンクール」、[3]第25回「水とのふれあいフォトコンテスト」が国土交通省の特別会議室において実施する。
 また、8月1日~7日には水の週間一斉打ち水大作戦が都道府県や趣旨に賛同した団体の建物前で展開される予定。
 この他、8月8日には第30回「ウォーターフェア隅田川レガッタ(隅田川言問橋上流~吾妻橋)」が開催される予定。【国土交通省】

皆様、こんにちは。
夏は他の季節に比べると「水」と関わる機会が圧倒的に多いですよね。
海水浴やプールはもちろん、街でも涼しさを演出するためウォーターショーが行われたり、また、普段よりも喉が乾きやすいためお水をゴクゴク・・・ビール

今日は、私達の生活に欠くことの出来ない「水」について取り上げたいと思います。

【水の日とは?】
1977年(昭和52年)5月31日の閣議了解によって定められた記念日。
水の貴重さや水資源開発の重要性に対する国民の関心を高め、理解を深めるため、毎年8月1日を「水の日」としている。
また、この日を初日とする一週間を「水の週間」として定め、国や地方公共団体及び関係諸団体が連携して各種水にまつわる行事を実施している。


8月は水の使用量が増え、渇水や大雨など水への関心が高まる時期であることを踏まえて認定されたようです。

これに伴い、様々な催しが企画されていますので紹介しますね。

【ウォーターフェア'10東京】
1.水の週間記念シンポジウム
日 時:7月30日(金) 13:30~16:30
場 所:科学技術館サイエンスホール(東京都千代田区北の丸公園2-1)
入場料:無料
テーマ:『節水は新たなエコビジネスになりうるのか?~節水型ライフスタイル・社会システムの提案~』
詳細は、独立行政法人水資源機構のページにて
2.水の展示会
日 時:7月30日(金)~8月1日(日)9:30~16:50(初日のみ10:30~16:50)
場 所:科学技術館2階C室及びG室
入場料:無料
テーマ:『水の安全・安心を考える ~知っているようで意外と知らない、身近な水のことについて~』
詳細は、国土交通省のページにて

【水の週間一斉打ち水大作戦】
日 時:8月1日(日)~8月7日(土)
場 所:趣旨に賛同いただける団体の建物前ほか
内 容:・全国で日時指定(昼休み時間)の一斉打ち水
     ・下水再生水や風呂の残り湯など、水道水以外の水を有効利用し、
      クーラーにない「涼」を実感するもの
     ・涼しげな服装で行うことが推奨されています
     ・打ち水の前後に気温を測定し、効果を確認

【第30回ウォーターフェア隅田川レガッタ】
日 時:8月8日(日)
場 所:隅田川(言問橋~吾妻橋)
内 容:広く国民が水や川に親しみや関心を持つための親水運動として、一般・大学OB、中学生等によるエイト、ナックルフォア等のボート競技を実施

この他にも、様々なイベントがあるようです。
詳細は、国土交通省の報道発表「水の日」・「水の週間」行事の概要でご確認下さい。