2026年度、白百合学園小学校の入試、
本年度も私どものお教室から5名の合格をいただきました。皆さんのがんばりを振り返ってみたいと思います。
事前面接:
本年度は10/16、17、18の3日間、
面接官の先生三人と15分程度の面接となります。
子どもへは、テンポよく質問が飛びます。
答えたことに関して、次々と発展して
会話が進みます。
子ども
・名前
・幼稚園の名前
・幼稚園まではどうやって行くの?
・幼稚園に行く時気をつけていることある?
・中と外どちらで遊ぶのが好き?
・お友達の名前
・喧嘩をしますか?
・喧嘩をしたらどうしますか?
・お友だちと何をして遊びますか?
・この学校に来たことがありますか
・ここまでは何で来ましたか?
・印象に残っていることは?
・小学生になったら何をしたいですか?
・他の学校に行ったことは?
・他の学校のお名前を教えてください
・妹の名前を教えてください
・妹、弟と何をして遊びますか→発展
・妹、弟は泣いたりしますか?
・姉と喧嘩しますか?
・お父様とお母様と何をして遊びますか?
・お父様とお母様の仕事を知っていますか?
・見たことはありますか?
・将来何になりたいか?→発展
・お手伝いをしますか?
・どのお手伝いがいちばん好きですか?
・お手伝いのコツはなんですか?
・お父さんお母さんの好きなところ
父
・今日の娘を見てどう思うか
・なぜ私学か
・忙しい中でどう子供に接しているか
・見学会来たことあるか?どうでしたか?
・本校にはお父様も来たことございますか?
・本校の印象はどうでしたか?
・実際来る前と来た後では印象は違いますか?
母
・保育園ではどのような子と言われていますか?
・家で大切にしていること
・白百合を選んだ理由
・家でのルール
・お仕事はフルタイムですか?
・お近くにご両親はいらっしゃいますか?
「会話ラリーのような感じでした。聞いていた通り、先生方は笑顔で優しく、話しやすい雰囲気ですが、両親が話している時も、先生方は娘をしっかり見られているなと感じました。」
本試験:
本年度も11月1日の8:00より、受験番号順に
午前中に考査がございました。
「ペーパー」
・間違い探し
・影
・動作を表す言葉からそれを表す絵を選ぶ
・お話の記憶
・水の量
・1対多対応
・図形の構成
・常識 砂糖の甘さ
・折り紙図形
・しりとり
やはり「解ききれなかった!」の声も聞かれ、
スピード勝負でした。優しい問題から時間が足りない問題まで数多く盛り込まれ、基礎問題は確実に得点することが大切です。設問の難しい問題もあり、しっかりと日本語を聞き取る力、指示を聞き取る力も求められています。
「個別課題」
⭐︎巾着袋からお弁当箱、お箸を取り出し、お弁当の蓋を開け、中に入っている、いくらや四角スポンジなどを蓋の上にお箸で置き、片付ける
⭐︎七種類の動物の声が聞こえてくるので、おはじきを置く。ネコ、ゾウ、ニワトリ、イヌ、カエルが出た。
⭐︎青と赤のカード3枚ずつ伏せておいてあり、その中から一枚引き、先生にヒントを出す。当たっていたら丸を、間違っていたらバツを出す。自転車や馬等。
⭐︎先生のお話をよく聞き、絵カードをお話しの順番に並べる。絵カードは家の中の場所カードとそこで使うもののカードでした。
⭐︎2番目に「ん」がつくものにおはじきをおく
「り」で終わるものにおはじきをおく
⭐︎30センチくらいの紙テープを4等分に折ってハサミで切って、セロテープで止めて輪つなぎを作る
⭐︎川岸に流されているウサギをクマと猫が見ている、「あなたならどうする?」
「行動観察」
⭐︎紙コップを使ってみんなで仲良く遊びましょう。
最初にグループみんなでご挨拶して作る。その後その場でみんなで遊ぶ。
「考査時間は1時間30〜40分ほどですが、「個別課題」の時は待ち時間が長く、試験全体の半分ほどを占めていたとのことです。待ち時間も先生がご覧になっていたとのことでした。ペーパーは時間制限がかなり厳しかったとのことです。時間切れで解ききれなかった問題もあるようです。」
個別課題は流れる音声を聞きながら、その指示通りに先生の前で素早く行動に移さなければなりません。生活巧緻、指先の巧緻、お話作り、自分ならどうするか考えてそれを言語化する発表力。
カード問題でも、まずどの段のカードを取るか?その絵をどうやって先生がわかるように説明できるか?そして先生のお答えが合っていたらどうするか?間違っていたらどうするか?、しっかりと指示を聞き取る力が必要です。
集団行動でも、言われたグループで、どの場所で、何人でタワーを作り、その後、何人でグループになり皆で遊ぶか、その指示通りの素早い行動が求められます。
白百合学園小学校は、きちんとしたご両親の躾のもと、日常生活を食育を基本に規則正しく、季節の行事や日常の出来事の中で心豊かな体験を積み重ね、その中で自分の気持ち、自分だったらどうするだろう?と考え、人を思いやる気持ち、自分を大切にする気持ちを丁寧に育んでいくこと。
それがきちんと備わったご家庭のお子さん方が求められていることを毎年感じます。
ペーパーができれば良い!スピードがあれば良い!そういう学校ではありません。
私どもの過去の白百合学園小学校の合格者のご両親を思い浮かべた時に、気持ちのこもった丁寧な子育てをなさっていらっしゃる姿が浮かびます。年少の頃から読書が大好きなお子さんが多いことも印象的です。
もちろん、それを願書に記し、面接で自分たちの家庭の教育方針としてしっかりと伝えることができなくてはなりません。
そのために、私どもは色々と、そのご家庭ご家庭が輝く、踏み込んだ提案をさせていただき、ご一緒に年長クラスの一年間を過ごしております。
今年もたくさんの笑顔の花が咲き、本当に嬉しく思っております🌸











