省エネ塾を目指して
先日の台風による河川の氾濫を始め、殺人的な猛暑日の続く夏など、我々を取り巻く環境に大きな変化が起こりつつあることを実感することが多い。そして、この地球温暖化や原発問題などをきっかけに、近年、電力の省エネに関心を持つことが現代人のステータスとなりつつある。そのような状況にありながら、自販機にて多くの電力を消費し、また夜な夜なジュースの売れ行きをチェックし、そして一喜一憂する。このことに良心の呵責を感じないわけではない。そこで、せめてもの罪滅ぼしのつもりで、エコールカプリスの教室で使っている蛍光灯の一部を省エネに優れたLED電球に交換することにした。将来的には教室でつかっている照明をLEDに替える予定ではあるが、とりあえず機種選定のため実験的に4本の蛍光灯をLED化することにした。選定のための条件は以下の通り。日本製のチップをつかっていること。高周波ノイズの無いまたは少ないもの。40w型蛍光灯と置換できるもの。明るさは光束2000lmを確保できるもの。その結果、ネット通販にて、以下のLED蛍光管を選定した。株式会社小松ライティング社製40wLED蛍光灯チップも組み立てもすべて日本のmade in ジャパン光束1950lm 消費電力19wさて、作業に取り掛かる。まずはカバーを外す。電源から安定器につながる線をカット。安定器から蛍光灯端子への線もカット。電源から蛍光灯端子の線を直結。行儀良く整列させて、もとに戻す。天井に取り付けて完了。右がLED交換済、左が従来のhf32w蛍光灯。工事後の効果について。理論値で工事前の消費電力が32w×6灯・合計200w前後(安定器5w程度含む)から、工事後32w×2灯およびLED19w×4灯・合計140wへと削減できたが、若干薄暗く、光量不足感は否めない。しかし、安定器からの高周波ノイズは激減したため、より集中して学習できる環境となったものと思われる。追加で蛍光灯器具を追加し、LED19w×8灯・合計160wへと交換し、全LED化をしてみようと思う。今回の費用について蛍光灯器具 オークションにて一台あたり1,000円×2台LED蛍光灯 ネット通販にて 一本あたり2,000円×4本結線コネクタ ジョイフル本田にて 一個あたり100円×4個合計 10,400円LED蛍光灯が未だに高価なため、一万円を越えてしまった。LEDを照明で使うと、明るさを得るために台数を増やす必要がある。そのため、消費電力も比例して増えてしまうため、大した省エネ効果は得られないと考える。器具やLED自体も高価なため、導入コストもかさみメリットがあるのかは疑問である。しかし、老朽化した蛍光灯設備の交換をする際にLED化するのであれば、簡単な工事で済むのでぜひ交換するべきだろう。また、安定器の高周波ノイズは激減したため、学習環境の整備といった点においては大きなアドバンテージがあると考える。これから寒い冬へと季節は移り変わって行く。当然、暖かい飲み物への需要が増していく。その需要を満たすため、自販機でもより電力を消費するホットでの販売をして対応していかなければならない。その電力の増加分をこのLED化による省エネ効果で吸収し、地球環境への影響を少しでも軽減できることを願ってやまない。塾長のまぁまぁブログより:省エネ塾を目指して