先週2025年版占星暦が届きました。
冥王星が11.21水瓶座への移動完了。
思えば、今年までの冥王星山羊~水瓶座の過渡期には、社会的権威や信頼の失墜、組織の解体、隠されてきた事実が明るみになるなど、冥王星が山羊座社会、山羊座王国の在り方を大きく変えていきました。
来年も、時代を塗りかえるパワーを持つ惑星のサイン移動が続きます。
海王星が3.31に魚座から牡羊座へ
土星が5.26に魚座から牡羊座へ
水のエレメントから火のエレメント
天王星が2025.7.7に牡牛座から双子座へ
地のエレメントから風のエレメント
エレメントが変わる時のインパクト&ギャップは大きく、個人のホロスコープでも、プログレスの月などで実体験された方は多いと思います。
ただでさえ、水から火の移行はビッグインパクト。
加えて、最終サインの魚座から、新しいサイクルのはじまりの牡羊座に土星と海王星が移る来年は、時代の潮目が大きく変わることを示唆しています。
占星術のテクニックをどれだけ駆使しても、未来におこることを予測し、警鐘を鳴らすことが難しいのは、モラルへの配慮の他に、惑星の概念や配置、他の惑星との位置関係から受け取る漠然とした抽象的イメージを、読み手がどのレベルまで理解しうるのか、適切に言語化できるのかという壁にぶつかるからかもしれません。
そうした中で、未来に起きることを読み解く鍵となるのは、過去の歴史。
同様の惑星移動が当時、世の中や人々にどんなインパクトを与えたのか。
先人はそれにどのように向き合い、葛藤しながら、次の世代につないでいったのか。
前回の牡羊土星時代は1996~98年
前回の双子天王星時代は1942~49年
前回の牡羊海王星時代は1861~74年
前回の水瓶座冥王星時代は1777~98年
時代の変化を担う大きな惑星が移動していく中。
固定&既成概念にしがみつかず頭をやわらかくして前に進んでいきたいものです。
今年に入ったあたりから、SNS等の影響もあり、大きな惑星の影響が自分にどのような変化をもたらすのかといったご質問をされる方が多いです。
今回の惑星移動が、幸運なことに、追い風になる方もいらっしゃいます。
ピンチの時期が続く方には、その間どのような姿勢で向き合うとよいかなど、ホロスコープを見ながらアドバイスをさせて頂いています。
くわしくはホロスコープセッションでおたずね下さい。
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