土曜正午放送の大阪ローカル番組、「たかじん胸いっぱい」でやしきたかじんの追悼番組が放送されました。

その中でも始まってからすぐの、過去のトークを振り返るコーナーで出てきたのが、航空会社に対する文句!


「ハワイからの帰り道やで、機内アナウンス聞いとったらな、東南アジアの子らが働いてるやろ、


『ティーフ パッターハ ウォンデツ、キャプテンハ ウァンデツ』

って、おれが日本の航空会社に乗るのは普通の日本語が聞いたいんやぁ# 日本の航空会社やろぉぉぉ###」


と、たかじん節炸裂。


懐かしい。

わたしも機内のCAジャンプシートに座りながら同じことを思ってましたよ。そしていつでも機内アナウンス代わってあげるのにべーっだ!とも。


これこそ流行りのダイバーシティー、グローバライゼーションの一貫なのですが、まだまだ日本人の為の日本の航空会社というイメージが日本人の間でぬぐえないのかもしれないですね。言いかえると、彼女たちは欧米の教育を受けている人がほとんどなので、英語の機内アナウンスが日本人よりも明らかに上手かった。

それぞれ得意な分野を活かせばいいだけなのに、妙な平等感を残しているのか(チーフパーサーの職務を人種で代えないので、一律に最初と最後のアナウンスはチーフがする等)


今後機内アナウンスが変わる日も近いかもしれないですね。


Meisa