外人カップルは愛情表現が豊かだとか、家族間でもハグしてる、ってなイメージがあったり、見た目だけじゃなくて、I love youドキドキ が日常言いあいっこしてるイメージ、これ本当です。


言葉はとっても簡単に相手に伝わる愛情表現、だから毎日愛する人には愛情を伝える為に I love you、英語圏にとっては恥ずかしいではなくて、当然の行為なのですね。


言葉だけじゃなくて、グアムの家族は頑張ってるなと思うのが、一緒にいる時間を大切にしてること。


毎日夕方に出発する飛行機に乗務して、夜中の12時を過ぎて帰宅する生活を続けているCAと話ていて教えてもらったこと、

「毎日ね、どんな時間になってもHONEY(夫)と食事して、一緒に寝るのよ」


別の友人によると、

「新しいパソコンも欲しいけど、今は新しいソファが欲しいのよね、やっぱり家族で過ごす場所だから、パソコンより大切でしょ?」


さらりと言えてしまう。


もちろん、これが言えなくなるとさっさと離婚する傾向があるのも事実ですが、日本人と比較は出来ないけれど家族との時間を割くことに前向きであると感じてきました。


七夕の夜、織姫と彦星伝説が浸透している日本の、年に一度しか会えない関係に夢をはせる感覚を、毎日会うことを美徳とするグアムの人に理解出来るかは定かではありませんが、ふと、今宵、グアムで出会った多くのカップルや家族の愛情表現を心地よく感じたことを思い出しました。


Meisa 星