コックピットの食事

機内搭載パイロット用のお食事は、白い箱に入っていて、人数分、種類が異なります。

食中毒を起こさないように各人が別の食事をとると聞いてますが、バラエティがあるのはいいことですね。

パイロットは通常2名/3名乗務です。どの食事を誰が食べるかは譲り合いの精神ですが、基本的にキャプテンが最初に選んでいるのしか見たことがない。だってとにかくキャプテンは偉いから。

Meisaの友人パイロットでお肉を食べない人がいますが、パイロットの食事はメインの他にもたくさんサイドディッシュがついているので、例えメインがビーフステーキでも、他を食べれば十分だと言ってました。

そうは言っても食事量は人によって違うのでお腹のすき具合も色々なようで、ビジネスクラスの余ったパンを毎フライト全部食べ尽くす人、お客様用のスナックを20袋食べる人、ジュースを2カートン飲み干す人、ほんとに次の健康診断大丈夫？って心配したくなるような大食漢も

食中毒対策を会社は考えてるそうですが、CAが持ち込んだお菓子やらなんやらを嬉しそうに食べる人がいると思えば、そうそう、パイロットは機内同乗クルーの為に、お菓子の差し入れをしてくれる人がとても多い。CAには今日のキャプテン最高と言ってもらえます。

食事を返却してくれる際に、白い外箱にかわいいイラストを書いてくれるパイロットがいて、子供だましが通用するMeisaには大受けでありました。

Meisa

エコール・ドゥ･アリソン

神戸で英会話を学ぶ。英語を通してコミュニケーション力を身につける。