野球でいう指名打者のDHではなくて、、、航空会社でDHといえば、
Dead Head のDH
「デッドヘッド」といえば、乗務員が目的地まで、乗務ではなく、飛行機で移動することを指します。
パイロットとCAどちらにも使います。
例えば、東京から大阪まで乗務して、その後大阪から東京まではデッドヘッド(DH)で帰る。
例えば、東京から名古屋までデッドヘッド(DH)で客席に座って移動し、名古屋からパリ便に乗務する。
このように使いますよ。
冗談で、「死んだ頭だから、もう何も考えられない~」、といって、よく遊んだものです。
デッドヘッドは勤務の一部ととらえられるので、各社規定があります。会社によってその規定とやらも大きく異なるみたいです。
アメリカの会社は一般的に社員をお客様以上に大切にする傾向があるので、DHは通常ビジネスクラスでの移動でした。隣に座るお客様のケアも忘れずに、というたてまえも勿論ついておりましたが、現実は爆睡あるのみ
日系の会社では、DHの際にビジネスクラスはまずありえないでしょうね。おまけにエコノミーの席で座席の背を倒すこともXだと思われます。特に規定があるわけでなくても、暗黙の了解とでもいいますか、なかなかDHとは安らげるものとはいきません。
Meisaの外資時代の先輩で、特に指定なんてなくても、しっかり背筋を伸ばして、座席の背を倒すことなく、静かに美しくDHの時間を過ごしていた先輩は、とってもMeisaの目に美しく映りました。
Meisa
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