日本の航空会社の客室乗務員の規定では、妊娠が発覚した時点で乗務停止となるのが一般的です。仕事柄、毎月海外へ出張に行く機会がある!というヘビーユーザーなら出くわしたことがあるかもしれませんが、外資系航空会社では、妊婦CAも元気に飛行機で勤務できる会社がたくさんありますよ。


アメリカの会社は9ヶ月まで乗務可能。だって、妊婦が仕事してはいけないなんて、そんなの差別!という訳です。アメリカ人らしい発想ですね~ニコニコ


ある日の早朝便、まだグアム空港が朝日を浴び始めた6時過ぎのこと。お客様がようやく席につき、もうすぐドアを閉めて出発まじかな時間帯。一段楽したので、Meisaがギャレーに入ってみると、この日のギャレー担当が、大きなお腹を抱えた妊婦さん。妊婦服の制服を着ています。


大きなお腹で、もうそろそろ生まれてもいいのよね~なんて朝一でお話していた彼女ですが、今は泣きべそかいてますしょぼん


What's wrong? どうしたの?と優しく聞いてみたら返ってきた返事がなんと、


I'm so hungry. しょぼんお腹空いたのよ汗


急いで食べれそうな物といえば、朝食用のパン!これなら余分に搭載されているから手をつけても大丈夫。

事なきを得ましたが、なんとも愛らしくて、まったく想像を超えた光景でしたニコニコ


Meisa キイロイトリ


エ コ ー ル ・ ド ゥ ・ ア リ ソ ン

神戸で英会話を学ぶ。英語を通してコミュニケーション力を身につける。

http://hwm3.gyao.ne.jp/ecole-de-alison/