もう、皆さんご存知のゲゲゲの鬼太郎ですが

私の大好きなマンガでございます。

いえ、特に鬼太郎が好きなわけではないんです。


小さい頃、作者の水木しげる先生の書いた

「妖怪大百科」という本を、それはそれは

表紙が擦り切れるまで読んでいたのです。


そこには鬼太郎が出てくるわけでもなく、ねずみ男も、猫娘も

目玉おやじだって出てきません。

平安時代から伝承されてきた、昔ながらの(?)

妖怪伝を、水木タッチで描いた本でした。


その本の中に「妖怪は自然の脅威や不思議を、人間が想像して

作られたものなのです」と水木しげる先生は記されていたことを

はっきりと覚えています。科学が発達して自然現象が解明され、

妖怪は、いないんだあ、と安心半分、がっかり半分でした。


今現在、科学の進歩によって、妖怪はおろか、地球が危機にあります。

ガス、電気、水道と生活のエネルギーを生業にさせていただいている

私達も、お客様に対して環境負荷性能の良いシステムのご提案

や、光熱費をどうしたら抑えられるのか、という大きな枠組みでの

エネルギーアドバイザーへの道を進んでまいりたいと思います。


実は、エコラボという名前は、「エコロジー+ラボラトリー(研究所)」の

略。私が勝手につくった造語です。エネルギーに携わる人間として

エコに貢献できれば、と思い付けさせてもらいました。

今後とも、よろしくお願いいたします。


さて、私が大好きだった「妖怪大百科」ですが、実は

まったく同じものが再販されていたんです!

先日amazonで購入しまして、今は二人の子供と

一緒に寝かしつけの前に読んでいます。

「夜ふかしすると、妖怪がくるぞー!」というと、

二人ともあっという間に目をつぶり、早めに寝てしまいます(笑)。

夜の消灯も8時なので、かなりエコでしょうか?


思わぬところで、妖怪が我が家のエコに貢献しています‥。