寒い曇り空の下、ベビーカーや抱っこの赤ちゃんまで来てくれました。
池にもぐって魚をとるウを観察。
コバルトブルーのカワセミも見えたそう!
園路を歩いて登ります。
タイワンリスの巣を見つけました。
サッカーボールくらいの大きさで丸く、
小枝を組んだ中に葉っぱが入っているのが特徴。
疎林広場で遊びました。木登りをしたり、
長いササの枝で遊んだり。
奥の大きなタブノキは、みんなが乗って
ゆさゆさ揺れても大丈夫な悠々とした木。
「キャー揺れる!」

「すごい、そんなに高いところまで登ったの!?」と、
夢中で木登りを楽しみました。

山道を下ると、広場で青空自主保育「にこにこ会」の
皆さんがお餅つきをしているところでした。
ペッタンペッタン、いい音が響きます。
裏の斜面で、土の滑り台を楽しみました。
どんどん斜面を登って、探検です。
降りれなくて泣いてしまった子なども…
お父さん、お母さん方の協力のおかげで、
無事に帰り付けました。どうもありがとうございました。
レジ袋をヒモで結んで、凧揚げ。
走れば風をはらんで飛びます。
長い枝に結ぶと、もっと高く飛んで。
みんな元気に走り回りました。

しし石のそばでお昼ご飯。
ここで終了した後、しし石に登って遊びました。
全員参加での「お家ごっこ」。
スリリングな岩登りに何度も何度も挑戦する女の子。

川で貝を拾い、はだしで水遊びしちゃう子も。
最初は「寒い」と固まっていた子や
急な山道を怖がっていた子も、
しし石ではみんなとってもいい笑顔!
「帰るの嫌ー!」と、いつまでも夢中で遊んでいました。
寒い日でしたが、こんな風にみんなでたっぷり遊べて、
心があったまった1日でした。