この春、中学3年生になる長男が、突然「軟式テニス部に入りたい」と言い出した。

中学に入るとすぐに彼はバスケ部に入った。今どきバスケ?(失礼)とちょっぴり意外だったけど、どうやら仲間内で流行っていたらしい。

しかし、2年生になってすぐくらいだっただろうか、「部活辞めたいんだけど」と言ってきた。

理由は「『ボーイスカウト』と『生徒会』と『部活』を同時にやるのはキツイ」というもの。

どこまで親に似るのかと少々ウンザリするが(笑)、私と同じく彼は生徒会の道を選んだ。加えて、私は当時やっていなかったボーイスカウトも続けていて、この時点で既に「班長」という責任あるポストを任されていた。

当然、これらと同時に部活もやるわけだから、部活に出られない時もあるわけだが、バスケ部はとにかく出欠にうるさいらしい。遅刻や欠席があると、いかなる理由であれ、スタメンにはなれないルールらしい。仮にどんなにスキルが高くてもだ。息子は、どうやらこのシステムが気に入らなかったらしい。こういうところも気持が悪いくらい私にそっくりだ(笑)

部活を辞めてからの彼の行動をしばらく黙って見ていたが、結構ヒマそうにしている。両立出来ないとか言っていた割には、比較的早く帰ってきてトレーディングカードゲームばかりやっている。

嫁はそういうことにいちいちヒステリックになるが、私は基本的に何も言わない。そのうち自分で気がつく時がくると思うから。

そして冒頭の「軟式テニス部」の話しだ。

嫁は、予想通り「どう思う?」とちょっと不機嫌そうだ。確かに、高校受験を控えており、実質半年もまともに出ることができない部活のために、ラケットやらウェアやら揃えなければいけないものも出てくるからだろう。

私は「好きなようにやらせてやれば」とアドバイスした。

受験を控えた時期であることは、誰よりも本人が一番良くわかっているはず。それを承知で依頼してきたわけだから、それなりの理由があるはずだ。

今日、夕食の時に少しその話しをする機会があったが、「仲の良い友人にダブルスのパートナーとして入部して欲しい」と誘われた事、「高校に入ったら『硬式テニス部』に入りたい」と考えていて、その時ゼロから始めるよりもプラスに成ることがありそうだと感じたから というのが理由のようだ。

まぁ、それらは親にお願いするためのキレイな理由なのかもしれないが、実際のところは体が鈍って仕方なくなったのではないかと感じている。やはり、あの年代は積極的に体を動かしていないとロクなことがないと思う。

ちなみに、私自身も高校時代は「硬式テニス部」だった。

そのうち一緒にプレイできる時も来そうだし、このままじっくり観察するとしよう。。。(笑)