イケメン兄弟に泣かされました PRIDE というお芝居を観て・・・

ひゃひゃっ！！
素敵でしょこの写真



昨日は親友（ソウルメイトねあたしたち）の白石まるみちゃんにお誘いいただき
東日本橋のアクアスタジオへお芝居を観に行ってきました

まるちゃんの左隣が生島勇輝君私の右隣が生島翔君
お二人ともバリバリのバイリンガル国際人でもあり　
弟の翔君はダンサーとしてNYやドイツで活躍し　お芝居は今回が初舞台だったそうです
（お二人とも素晴らしい演技力でした）

PRIDEという演目のお芝居でしたが　　何の予備知識なし軽い気持ちで出かけて行き
若い役者さんが演じる今どきのお芝居とイメージしていたので　後半号泣している自分にびっくり！


こんな素晴らしいお芝居この受けた感動をどうしたらいい！！
もっともっとみんなに伝えて知ってもらいたいと思う気持ちが溢れて溢れて涙ももっと溢れて
気が付けば会場のあちらからもこちらからもすすり泣きが聞こえそこで安心して私また涙・・・・


掻い摘んだストーリーは
夜のお台場に集まる今時の若者たちの前に　いきなり稲妻のような光が放たれ
そこに現れたのは７０年前から今世へタイムスリップしてきたこの若者たちとほぼ同じ年代の　特攻服を来た青年たち
始めはTVのドッキリ番組のいたずらだと思い　特攻隊員をからかう今時の若者たち

　
訳の分からぬ光景に初めは恐れ驚いていたけれど
今世が幸せでよかったと　お台場のイルミネーションに感動したり　
今時の女子の露出した服装や携帯電話に驚き
天皇陛下身を案じ戦争のゆくへを知り自分たちの死は何のためにあるのか・・・
絶望的な思いを突きつけられる特攻隊の青年たち　
ちぐはぐな会話を繰り広げていくうちにあやという女の子の祖母が
その特攻隊員の一人の妹だったという事がわかり　　大切な妹は今も元気なのか？幸せか？妹の幸せばかりを案じながら彼は明日特攻隊として　任務を果たさなければいけないのに・・・・
ともうその辺から涙腺決壊

このお芝居のキーワードは静ちゃんへの手紙
神風特別攻撃隊、大石清伍長が妹　静ちゃんに当てた手紙のストーリー




この人たちの死があったから私たちは今こうして幸せに暮らせる
今の世の中のように自分の好き勝手な事を発言出来ない時代　どんなに辛い思いを飲み込んで生きていたのでしょう

家に戻り息子の頬を撫でながら　おでことおでこをくっつけてじゃれ合っていた時
その時代の母の気持ちがわーっとこみ上げてきて
こんな可愛いい息子をあと何年したら戦争に取られてしまうかもしれない
行かせたくない！ずっと傍にいて！！！
そんな事を言えば非国民と言われ　　戦死して帰らなければ自決するしかない
聞こえない声で心の中で自分を殺しどんな思いでわが息子を戦地へ行かせたのか
そんな親心を思うとまた泣けて泣けて

なんて人は愚かなんだろう　戦争を何度も繰り返し得た今の幸せの中にいる自分たちはもっともっと過去を知り　今あるなんでもない幸せを感謝して生きなければと魂が揺さぶられました






実はこの素敵なイケメン君たちは　この方の息子さんたちなのです

生島ひろしさん　　
そして奥様も本当にハートフルなお人柄で
友達として参加させて頂いた私まで良くして頂きました　
ありがとうございました

お芝居の感動のみならずこんな家族になりたい！生島ファミリーの家族の絆にも感銘を受けました

PRIDEは今晩が千秋楽で若干席も残っているそうです


観れるチャンスのある方は是非観て欲しいし
ここだけに留まらずこれからもっとこの素晴らしいお芝居を繋いで欲しいと願っています

まるちゃん　素敵な出会いをありがとう









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