羽鳥先生が毎日可愛い。

この変人天才音楽家をつよぽんが演じるとおかしみと可愛さと親しみやすさと説得力がある。大すきなことを興奮してベラベラ立て板に水式に喋ってる姿は、YouTubeでよく観てるから。

昨日は妻に怒られ

今日は愛助くんのスズ子のヲタクのマウント取り合うという、微笑ましい姿を見せている。ともかく役の魅力っていうのは、演じ方次第で自在。悪役でも可愛らしく見える、同情を覚える、心を寄せるかとになる役にも変えられる。台詞ではない、妻にやりこめられて悄気げる表情だけでチャーミングに映るんだ。

ともかく天才なのに隙だらけ、こんな愛らしい音楽家、愛さずにいられないだろ。それが芝居の極意みたいなものだと思う。

スズ子の観客一番は自分だ、とお互いにマウント取り合う羽鳥先生と愛助くん。もう、本人ら真面目なんだけどヲタクの代弁者ぶりが今も昔も変わらなくて面白い。

NHKというと徳川慶喜様と平九郎の会合みたいで面白い。NHKで別の現場で再会するの、多分、色々あるんだろうと思う。橋本愛ちゃんも同じシーンないけどそうだったし。またどこかで共演あるといいなー。

しかし、平九郎緊張、可愛い。

人物像にエッセンスを加えるのは