https://gendai.media/articles/-/104882?media=mg 


大阪ファンミでつよぽんの罠の戦争の話が。関西では昔でいうところの20%並みに視聴率が良かったとか。
言っておきますが、民放テレビ局が寄ってたかって6年もずーっと干してた俳優ですよ。実力あるのにわざと地上波に出させないように巧妙に圧力を掛け、映像をカットし、宣伝をさせないようにし、地方局でしか映画の宣伝も出来なかった俳優ですよ。
ジャニーズ事務所とテレビ局が三人からホームやレギュラーを奪ったせいで、草彅さんは前より職業俳優に重きを置き、難役の映画や舞台や、渋い仕事を積み重ねて、骨太の役者を形成していった。皮肉にしても凄すぎる展開だと思う。事務所は自社のタレントを見縊って過小評価してディスり記事を書かせ、ジャニーズじゃなければ仕事はない、とイメージを植え付け靴底で捻り潰そうとして、却って怪物の役者に育て上げたようなものだった。


 「事件のもみ消しをはかろうとする中、鷲津のセリフはほとんどなかった。

 この間、草彅は静かに驚き、ショックを受けたあと、怒りがこみ上げながらも抑え込んで耐える鷲津をやはり表情の変化だけで演じていた。そもそも連ドラの第1話は主人公のキャラクターやテーマを視聴者に伝えるためにセリフが多くなりがちだが、『罠の戦争』は真逆のスタンス。鷲津のセリフ量は抑えられ、「表情の変化や目の動き、懸命に走り、驚きで硬直し、怒りに震えるなどの動作で視聴者に訴えかける」という脚本・演出が採用されていた。」


事務所にはたくさんのタレントがいる。その彼らの実力を、適正を、才能を的確に理解し、仕事を吟味してるだろうか。