ハングリー
今冬のドラマは重厚なのを中心に、あとはJCOMの洋ものドラマを
観たりしているので、物足りないのは観れてない。
つくづく脚本は大切だ、と思う。吾郎さんの長台詞、役の作り込み、見せ方
完璧なので、吾郎さんのシーンを中心に観ているという視聴者あせる
 
そういえばSPドラマに出るそうで。うれしい。こう言ってはなんですが、
吾郎さんも舞台で鍛えているから、地力がちがう。これで少女マンガ風の
脚本じゃなければと思うんだけど。
もう吾郎さんクラスだと、「運命の人」みたいな社会派の重厚なドラマで
いいんじゃないかって思うのですよ。まあ、事務所の方針もあるんでしょう
からなんとも言えないんですけど。
 
春ドラマが次々に発表されてますね。その中に剛くんがいるんでうれしいかぎり。
正直、剛くんのドラマのキャストにはまったく心配してない。気になるのは脚本だけ。
ヒューマン中心に社会派もいれた脚本にしてくれればいいと思っている。
 
なんでキャストが気にならないかというと、剛くんがたかだか相手役が誰かで
振り回される演技をするわけないって思っているから。
ドラマに映画に舞台で鍛えあげているし、受けの演技ができるから心配ない。
 
受けの演技がうまいひとって、相手が大ベテランだったら相乗効果でもっと
大きな魅せ場に変えるし、相手が新人さんだったらヘタが目立たないように
カバーしてくれる。受けの演技は相手の出方を受けてナチュラルに変える
ことができる力。よくリハで台詞回しを10通りなら10通り変えてくる役者さんが
いるけど、受けができないひとは似たような返ししかできないらしい。幅が狭い。
だから、ダイコンさんが相手でも同じ演技しかできなくて、相手のダイコンぷりを
悪目立ちさせてしまう。
一番すごいのは脚本がどんなに荒くても、演技力でカバーしてしまうこと。
脚本がこうだからって、途中で自分の軸をぶれさせるのは、やっぱり力が
ないことだってわかる。見えるところだけが凄いんじゃないのが、そういうところ。
吾郎さん、地力でふんばっているよ。ホント。
 
バーター嫌うひといるけど、事務所の方針やら業界関係者での力関係やら、
もろもろの事情で初めてドラマ現場にきましたってひと、絶対いるし。
剛くんはそんな相手でも場を引き締める演技でカバーできる。それに最終回に
向かってどんどん現場の雰囲気がよくなるのはわかっているから心配してません。
 
ジャニーズってだけで根拠なく扱き下ろすのは嫌いです。説得力がある批評は
ごもっともって思うけど。ひどい書き込み見るとげんなりします。
この春もジャニーズってだけで扱き下ろすひとがいるんだろうねー。
 
 
ランキングに参加中。お暇なら http://www.269rank.com/ をクリックしてね。