最近、色々なジャンルの先生方とお話する機会があります。


生け花、お茶、着付け、日舞などの
伝統的なおけいこも、最近変わってきている傾向があるようです。



芸事を教えるということが職業であるということは、
教わる方は、いわばお客さまなのですが、、、




私の教室は今はレッスン代は1回毎で月1回まとめていただいていますが
月謝制のお教室では、休んだ日は習っていないのだから
お支払するのはおかしいですよね?という問題があるようです。



しかも、小銭を月謝袋に入れてきたり
レッスン代なのにお釣りをくださいと言ったり
先生方が通ってきた弟子の道とは違います。


「私たちの頃は当たり前だった
お月謝をピン札でってのは古いのね」

とある先生はおっしゃいます。



確かに私の親も、ピン札を用意してくれてたし
私も先生に習う時やピアノの伴奏の方へのお礼はピン札だなぁ。



私も今は教える側にいるけど
教わるときには初心を忘れることなく
真摯に教えていただく姿勢をとっていきたいと
強く思いました。


W先生、ありがとうございます。