先日、「北極のナヌー」という映画を見てきました。

SMAPの稲垣吾郎さんがナレーションを務めておられることでも話題になっていま
す。ご存知でしょうか?

http://www.nanu.jp/

最近の映画ではSFでどんな映像でも作れてしまいますが、この映画は実際の北極で
10年もの間、北極の映像を撮り続けて作られた作品です。

クローズアップされるホッキョクグマやセイウチは飼いならされた動物ではな
く、自然のままです。

カメラマン(兼監督)にも危険な状況があったようです。

動物たちは1年の間だけでも、餌を探したり、天敵から逃げたりと移動し続けるの
に、どうやって追い続けたのか、どうやってあんな映像を撮りつづけたのか、本当
に驚きます。

映画は極寒の地で暮らす動物の生態を知らせるとともに、温暖化により彼らの生態
圏が揺らいでいることを伝えています。


映画の物語性は弱く、エンターテインメント性は少ないですが、静かに感情を動か
します。

映像化されたホッキョクグマやセイウチの実態を知った上で、いったい彼らを救う
方法があるのか?と考えさせられます。

機会があれば、観られてはいかがでしょうか?

http://www.nanu.jp/



生ごみ処理機


この30年近く、家庭における家電製品が大量に増え、電力消費のなかでもっとも大
きい伸びを見せているのが、家電製品です。

 電気を作るには効率が悪いですが、一旦電気を作れると、非常に汎用性が高
く、熱や光を作ったり、何かを動かしたりできるというメリットがあります。

 ただし電気を石油や石炭、LNGを原料として発電所で作り、送電線で住宅にまで送
るのは、非効率でエネルギーロスが大きく、二酸化炭素を多く出すという問題もあ
ります。


 「創エネハウス」では、太陽光発電システムと家庭用燃料電池が装備されていま
す。

 太陽光発電システムのパネルには、三洋電機の「HIT」が使われています。

 「HIT」は現在の太陽電池の中で最も高効率(光から電気の変換効率)が高いの
で、小さな面積でも大きな電力を生み出すことができます。

 家庭用燃料電池「エネファーム」は、ガスを基にして、水素を作り、水素と酸素
の化学反応で電気を創り出します。このときに発生する熱でお湯を作ることで、効
率を高めています。

 燃料電池ではガスから水素を作るときに、二酸化炭素が出ますが、発電の排熱で
お湯を作るときには二酸化炭素が出ません。

 このことで燃料電池は二酸化炭素排出量が少ない発電だと言われています。eco検定対策





私たちは電気やガソリン、ガスや灯油などのエネルギーを消費して生活を営んでい
ます。

電気やガソリンの源になっているエネルギーは何でしょう?


石油、石炭、天然ガス、原子力、水力、風力、地熱、太陽光などです。

私たちは地球の資源から得られる一次エネルギーを電気や熱などの二次エネルギー
に変換して消費しています。

2006年の一次エネルギーの内訳は、次のようになっています。

石油47.1%
石炭20.5%
天然ガス15.2%
原子力11.2%
水力3.2%
再生可能(*)2.9%

(*)風力、太陽光、太陽熱、バイオマス、廃棄物など


石油、石炭、天然ガス、原子力(ウラン)は国内にはほとんどありませんので、海外
で産出されたものを大枚で購入し、船で運んできています。



一次エネルギーの4割は発電の燃料となり、電気に変換されます。

このときにどのくらいのエネルギーが電気に変わるかご存知ですか?

日本の発電所の熱効率は世界トップクラスです。

少し想像してみてください。

(1)20% 以下
(2)20 - 30%
(3)30 - 40%
(4)40 - 50%
(5)50 - 60%
(6)60 - 70%
(7)70 - 80%
(8)80 - 90%
(9)90% 以上


正解は、

(4)。たったの 41% です。

残りの59% は?

熱として排出されてしまっています。



電気エネルギーも光や熱や、動力に変わりますが、当然損失が発生します。

電球を持ったら、よくわかります。

電気はほとんど光に変わらず、熱になって放出されています。


ガソリンも同じです。

自動車の熱効率は20-30%にしか過ぎません。

70-80%は無駄に捨てられています。


実は、日本の一次エネルギーのうち、有効利用されるエネルギーはたったの、36.5%
です。


6割以上は捨てているのです。

生ごみ処理機


地熱発電は太陽光や風力と比べて、圧倒的に安定性が高いことが特徴です。

 天候に左右されず、常に一定の発電量が期待できます。

 国内でも数少ない地熱発電所がある東北電力や九州電力は、地熱発電を、「ベー
ス電源」にしています。


 「ベース電源」で常に一定量の発電を確保し、需要にあわせて、他の発電方式で
補うというやり方です。

 自然エネルギーでベース電源にできるのは地熱しかありません。


 国は10年以上も開発を検討もしないほどやる気が無く、地熱発電は初期投資が
大きくて、割に合わないということで、
 民間も事業化に苦慮しているようです。


 世界中の石油権益をジャパンマネーで取りまくっている、エコノミックアニマル
の姿は恥ずかしいだけで、日本人の
 倫理に反するようなことはやめてほしいですね。


 日本の国土は小さく、人口はこれから減っていきます。


 ベース電源を地熱にして、水力や太陽光、風力に加えて、周囲の海の資源を有効
活用しながら、小さくつつしまやかに、
 もったいない精神を発揮しながら、小さな無駄を減らし、その技術を世界中に移
転していく、そんな国が日本には
 ふさわしいように感じます。


 太陽光では広大な大地を持っている国がうらやましく感じ、風力では風の吹きす
さぶ欧州の国をうらやましく感じるように、

 「いいなあ。日本は地熱資源が豊富で」

 とうらやましがられるような環境になることを夢見ませんか?
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人工降雨ロケットを空に打ち上げて、雨を降らせたり、晴天を人工的に作ることを
ご存知でしょうか?

ロケットでヨウ化銀などを打ち上げると、雨雲中に氷の結晶ができあがり、降って
くるというものです。

雨が欲しい場所で打ち上げれば、雨が降り、雨が欲しくないときには、別の場所で
雨を降らせて、雨雲が来ないようにするのです。

機械や人を制御することさえできない人間が、自然をコントロールできるほど、知
識や技術が進んでいるとは思えません。

もっと本来の自然の仕組みを理解した上で、自然のフィードバック機能を利用する
持続可能な方策をとるべきではないかと思います。

安易な人工降雨装置に頼れば、今はよくても、将来は苦しくなるだけになってしま
います。次の世代へつなげていくことが重要です。

生ごみ処理機


家庭でのエネルギー消費は、次のようになっています。(2007年)


用途割合2007年1977年
暖房22.49,904MJ 9,822MJ
冷房2.1% 915MJ328MJ
給湯34.6%15,334MJ12,128MJ
照明・家電・その他
40.9%18,112MJ10,029MJ
合計 44,265MJ32,207MJ


一番右列は、30年前(1977年)の消費量です。

これと比較すると、暖房でのエネルギー消費はほぼ変わらず、冷房は微増、給湯と
その他の消費が大幅に増えています。

この30年でお湯と照明や家電の消費が大きく増えたことがわかります。


全体の割合を見ると、暖房、給湯、照明・家電で大きなウェイトを占めています。

これらのエネルギー消費の元は石油や天然ガスなどの化石燃料ですから、この消費
量をできる限り減らすことが大切です。eco検定対策