モノに溢れた現代の日本では、何かを手に入れたいと思ったときにその選択肢が数
多くあります。

その中で一つを選ぶためには、何か基準が必要です。

それは人それぞれです。

価格が何よりも優先される人もいれば、デザインや作り手にこだわる方もいるで
しょう。

このとき、できるだけ製造から廃棄までのライフサイクルにおける資源の消費を少
なくしたり、健康に配慮された商品を選びたいという人をグリーンコンシューマー
とよび、購入時の基準を「グリーンコンシューマー十ヵ条」としてまとめていま
す。



グリーンコンシュマー十ヵ条は次のようなものです。

1.必要なものを必要な量だけ買う

2.使い捨て商品ではなく、長く使えるものを選ぶ

3.包装はないものを最優先し、次に最小限のもの、容器は再使用できるものを選


4.作るとき、使うとき、捨てるとき、資源とエネルギー消費の少ないものを選ぶ

5.化学物質による環境汚染と健康への影響の少ないものを選ぶ

6.自然と生物多様性を損なわないものを選ぶ

7.近くで生産・製造されたものを選ぶ

8.作る人に公正な分配が保証されるものを選ぶ

9.リサイクルされたもの、リサイクルシステムのあるものを選ぶ

10.環境問題に熱心に取り組み、環境情報を公開しているメーカーや店を選ぶ



生ごみ処理機


ヒートポンプの原理について、簡単にご説明します。


まず知っておくことは、2つです。

1)熱は温度の高いほうから低いほうに流れる

2)気体を圧縮すると温度が上がり、膨張させると温度が下がる


1)熱は温度の高いほうから低いほうに流れる

このことはご存知でしょう。冷たいジュースを暖かいところに放っておく
と、ジュースが徐々に温まります。

2)気体を圧縮すると温度が上がり、膨張させると温度が下がる

自転車のタイヤに空気入れで空気を入れ続けると、タイヤの中の空気の温度が上が
ります。(空気を入れている人の体温も上がりますが、これは関係ありませ
ん。。。)


ヒートポンプでは、「熱媒体」というもの(冷媒とも)を圧縮したり、膨張させた
りして、温度を上下させ、ヒートポンプの外気と熱のやり取りをします。

簡単な例をエアコン(暖房)で説明します。

暖房エアコンが使われるのは、冬です。

エアコンはご存知のように室内の送風機と室外機の2つからなり、それぞれがパイ
プでつながれています。

このパイプ中を「熱媒体」が流れています。




最初、外気温が10℃、部屋の中が15℃とすると、エアコンは次の順に動きます。

(1) 熱媒体を膨張させて外気より冷たくする

まずパイプの中の熱媒体を膨張させます。すると、熱媒体の温度が下がり、外気よ
り低くします。

(2) 室外機で大気の熱を受け取る

熱媒体は外気温より低いので、大気から熱が流れてきます。
熱媒体の温度があがります。

(3) 熱媒体を圧縮して高温にする

熱媒体を圧縮すると、媒体の温度が上がり、室内機に送り込まれます。

(4) 室内機から高温の風を送る

室内機(エアコン本体)では媒体の温度が室内の気温より高いので、熱は部屋の中に
送り込まれます。

このようにして、エアコンの中にある圧縮機(コンプレッサー)が、媒体の温度を上
げたり下げたりすることで、大気中の熱が取り込まれ、温風になってでてくるとい
うわけです。

ヒートポンプエアコンでは、電気ヒーターや電気カーペットのように電気の力で熱
は作っていません。

電気は圧縮機を動かしているだけですので、消費電力が非常に少なくて済むという
わけです。




財団法人ヒートポンプ・蓄熱センターのホームページに詳しい
解説がありますので、詳細はそちらをご覧ください。
http://www.hptcj.or.jp/chikunetu_be/kouza/index.htmleco検定対策