この100年くらいの間に先進国では自動車をはじめ、鉄道、バスなど多くの人を
遠くまで効率的に運ぶ交通インフラを整えてきました。
これにより私たちは移動にかける時間を節約し、浮いた時間をより余暇や仕事に充
てることができるようになったのです。
交通インフラのある国とない国では、1日のうち移動にかける時間に大きな差異が
あります。
水を手に入れるにも一日3時間も徒歩で往復が必要な人たちもいれば蛇口をひねれ
ば手に入る人もいるのです。
その格差は大きなはずです。
ところが、世界各国の人たちが1日のうちで移動にかける時間をモニターしたとこ
ろ、富める国の人も貧しい国の人も、自動車を持っている人も、持っていない人
も、地方に住んでいる人も、都会に住んでいる人も、一日のうちで移動にかける時
間はほとんど同じで、1時間から1.5時間程度だというのです。
あなたも同じようなものではないですか?
なぜこんなことが起こるのでしょうか?
何のために富める国はいままで膨大なコストとエネルギーをかけて、道路や自動車
や鉄道網などを構築してきたのでしょう?
技術の進歩により同じ距離であれば、より短時間で移動できるようになったのです
が、その分、より遠くまで行けるようになりました。
遠くの会社まで勤務でき、遠くのショッピングセンターまでお買い物に出かけら
れ、より遠くの遊園地にまで遊びにいける。
しかし、道路を作れば、自動車を買う人が増え、より遠くに出かけ、そして渋滞を
招く。
結局、便利な交通手段を手に入れても、人々は貧しかったときと同じ時間だけ移動
に費やしてしまっているのです。
もっと移動にかける時間を短くして、その分を別のことに使えばよいのですが、人
間というものはそうはできないようです。
生ごみ処理機
中国の二酸化炭素排出量が世界第一位になったというニュースが報道されていまし
た。
世界の排出量の約2割が中国と米国、一方日本はわずか5%です。
これを見て、「いくら日本ががんばっても意味がない」とおっしゃる方がいます。
はたして本当にそうでしょうか?
私たちの身の回りには中国産の商品があふれ始めています。
最近では、「この商品は中国でないと作れないんです。」という言葉も聞かれま
す。
中国は世界の工場となり、日本を始め多くの国々の生活水準向上のために二酸化炭
素を出して、製造にまい進しています。
私たちが中国に物を作ってもらっているのに、そこで出る二酸化炭素は中国の問題
だ、というのは身勝手に感じます。
私たちが、安い商品より低炭素な商品を求める努力が必要なのだと感じています。
eco検定対策
遠くまで効率的に運ぶ交通インフラを整えてきました。
これにより私たちは移動にかける時間を節約し、浮いた時間をより余暇や仕事に充
てることができるようになったのです。
交通インフラのある国とない国では、1日のうち移動にかける時間に大きな差異が
あります。
水を手に入れるにも一日3時間も徒歩で往復が必要な人たちもいれば蛇口をひねれ
ば手に入る人もいるのです。
その格差は大きなはずです。
ところが、世界各国の人たちが1日のうちで移動にかける時間をモニターしたとこ
ろ、富める国の人も貧しい国の人も、自動車を持っている人も、持っていない人
も、地方に住んでいる人も、都会に住んでいる人も、一日のうちで移動にかける時
間はほとんど同じで、1時間から1.5時間程度だというのです。
あなたも同じようなものではないですか?
なぜこんなことが起こるのでしょうか?
何のために富める国はいままで膨大なコストとエネルギーをかけて、道路や自動車
や鉄道網などを構築してきたのでしょう?
技術の進歩により同じ距離であれば、より短時間で移動できるようになったのです
が、その分、より遠くまで行けるようになりました。
遠くの会社まで勤務でき、遠くのショッピングセンターまでお買い物に出かけら
れ、より遠くの遊園地にまで遊びにいける。
しかし、道路を作れば、自動車を買う人が増え、より遠くに出かけ、そして渋滞を
招く。
結局、便利な交通手段を手に入れても、人々は貧しかったときと同じ時間だけ移動
に費やしてしまっているのです。
もっと移動にかける時間を短くして、その分を別のことに使えばよいのですが、人
間というものはそうはできないようです。
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中国の二酸化炭素排出量が世界第一位になったというニュースが報道されていまし
た。
世界の排出量の約2割が中国と米国、一方日本はわずか5%です。
これを見て、「いくら日本ががんばっても意味がない」とおっしゃる方がいます。
はたして本当にそうでしょうか?
私たちの身の回りには中国産の商品があふれ始めています。
最近では、「この商品は中国でないと作れないんです。」という言葉も聞かれま
す。
中国は世界の工場となり、日本を始め多くの国々の生活水準向上のために二酸化炭
素を出して、製造にまい進しています。
私たちが中国に物を作ってもらっているのに、そこで出る二酸化炭素は中国の問題
だ、というのは身勝手に感じます。
私たちが、安い商品より低炭素な商品を求める努力が必要なのだと感じています。
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