エコロジカル・フットプリントという言葉をご存知でしょうか?

私たちがどれだけの面積の地球上の土地を使って生きているかを表す指標です。

具体的には、消費する食料・繊維・木材の生産供給、そのための建設用地、その過
程での化石燃料の燃焼で発生するCO2を吸収するために必要な耕作地・牧草地・森
林・漁場などを含む、生産力のある必要な地域の総面積で計算されます。

WFの2003年の調査では、世界平均で一人当たり2.2ha の面積を使っていますが、地
球の提供可能面積は1.8ha しかありません。

もうすでに超えているのです!
超過している0.4ha分は地球に負荷をかけているということです。

地球が廃棄物を資源に変えるより速いペースで、人間は資源を廃棄物に変えている
ということを表しています。

原因としては森林を管理せず伐採しすぎていたり、必要以上に資源を消費していた
り、資源・エネルギーを効率よく利用してないことがあげられます。

生ごみ処理機


現在の私たちが無意識に使っている電気は、どうやって作られ、どこから運ばれて
いるのでしょうか?

 日本のエネルギー自給率は、わずか4%。

 エネルギー源となる石油、石炭、天然ガス、ウラン鉱のほとんどを海外、しかも
遠い国に依存しています。


 原料を運ぶにもエネルギーが必要です。

 さらに大規模発電所の発電効率は40%。


 残りの60%は熱となって逃げていきます。


 遠くの発電所から運ばれてくる間にも電力損失があり、変電にも損失があり、送
電・配電で10%弱が失われます。


 この大いなる無駄をなくすには、地元で取れるエネルギーを使って発電し、地元
で消費する、「エネルギーの地産地消」が求められると思います。

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