1992年、ブラジルのリオデジャネイロで、環境時代の幕開けとなる地球サミットが
開かれました。

このサミットでは、183カ国の代表と187カ国・地域のNGO、NPOが参加し、「環境と
開発に関するリオ宣言」「気候変動枠組条約」「生物多様性条約」「森林に関する
原則」「アジェンダ21」など、地球に起こっている現実を真剣に認識し、環境と開
発の両立を目指して行動を共にしようという、大きな意思共有と意思決定がされた
重要なサミットでした。

世界のトップたちは、それぞれの国内事情よりも「地球」を優先させねばならない
時代の到来を感じ、リオ・サミットに参加しました。


このサミットは、地球規模での国際協力を始める試金石となった会議でしたが、実
はこのサミットに参加せず、世界中から総スカンを食らった、国があります。

私たちの国、日本です。

日本は島国精神のためか、外で起こっていることの重要性が認識できないというこ
とがよくあります。

その日本政府が今「環境先進立国」とうたっています。

「先進国」とは何か?恥ずかしくないのでしょうか?

生ごみ処理機


現在の私たちが無意識に使っている電気は、どうやって作られ、どこから運ばれて
いるのでしょうか?

 日本のエネルギー自給率は、わずか4%。

 エネルギー源となる石油、石炭、天然ガス、ウラン鉱のほとんどを海外、しかも
遠い国に依存しています。


 原料を運ぶにもエネルギーが必要です。

 さらに大規模発電所の発電効率は40%。


 残りの60%は熱となって逃げていきます。


 遠くの発電所から運ばれてくる間にも電力損失があり、変電にも損失があり、送
電・配電で10%弱が失われます。


 この大いなる無駄をなくすには、地元で取れるエネルギーを使って発電し、地元
で消費する、「エネルギーの地産地消」が求められると思います。

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