地球温暖化の原因となっている二酸化炭素。
日々二酸化炭素を減らすために、節電や、節水に励まれていることでしょう。
しかし、二酸化炭素はなかなか減らないし、限界があります。
どうやっても減らない二酸化炭素分を埋め合わせる方法が「カーボンオフセッ
ト」です。
「カーボンオフセット」とは炭素を埋め合わせするということ。
オフセットするには、二酸化炭素を減らす植林や省エネプロジェクト、自然エネ
ルギーの利用プロジェクトなどにお金を投資したり、
削減された二酸化炭素の排出権を購入する方法があります。
○ カーボンオフセットする2種類の方法
-------------------------------------------------
個人がオフセット分を購入するには、大きく2つの種類があります。
・「カーボンオフセットという商品」を購入する方法
・「カーボンオフセットされた商品」を購入する方法
です。
前者は純粋に●kgのオフセット分を購入することです。
購入したオフセット分は何とオフセットしても自由です。
「カーボンオフセットという商品」を購入できるのは、ジーコンシャス、日本
カーボンオフセット、PEARカーボンオフセットや、Yahoo!カーボンオフセッ
ト、ローソンCO2オフセットなどです。
一方、後者は、特定の商品のライフサイクルで排出する二酸化炭素の排出量の一
部をオフセットしたものです。
この1年で「カーボンオフセット付き●●」という商品やサービスが数多く販売さ
れるようになりました。
JTBの「CO2ゼロ旅行」や日産自動車の「カーボンオフセット付きマーチ・コレッ
ト」などです。
これらが「カーボンオフセットされた商品」といえます。
商品やサービスによって、商品やサービスを提供する企業自身が、オフセットす
る費用を支払っている場合もありますし、
利用者(私たち)が負担する場合もあります。両者で負担する場合もあります。
こういった商品やサービスを提供することで、企業は環境貢献を訴えることがで
きる一方、消費者も温暖化防止を支援していること
になります。
「カーボンオフセット付き商品」にはあいまいな部分があります。
誰がオフセットすべきなのか、どのくらいオフセットすべきなのか、これがよく
わからないことが多いのです。
例えば缶ジュース一本を買ったとして、「●kg排出した」という数字が無いの
に、その缶ジュースに「一缶で1キログラムオフセット
されています」と書かれていても、一体何に対してオフセットしてよいのかわか
りません。
また、商品の製造から輸送、販売、廃棄までのライフサイクルで排出する二酸化
炭素は、製造や販売、廃棄する企業が出した
二酸化炭素なのだから企業がオフセットすべきなのか、企業は消費者のために
作ったのだから、消費者がオフセット
すべきなのか、このあたりがあいまいです。
排出する二酸化炭素量をすべて商品の価格に上乗せするのが正しい姿なのでしょ
うが、そうすると商品は売れなくなって
しまいますから、義務付けでもされない限り、企業は嫌がります。
ローソンが販売し始めた「CO2排出権付き商品」はすべてローソンがオフセット分
を負担しています。
日産のマーチコレットでは、8000km 乗ったときに排出する二酸化炭素量をあらか
じめオフセットしたものですが、製造・販売・
廃棄の排出量は関係ありません。
「カーボンオフセット付き商品」は、いったいどこで排出される二酸化炭素量
を、どのくらいオフセットするのか、誰がその費用を
払っているのか、ということを良く理解しておく必要があります。
カーボンオフセット無し商品よりはよほどいいのですが。
<a href="http://namagomi.letseco.com/">生ごみ処理機</a>
人類が農業を始めたのは1万年前といわれています。日本では2千年前です。
人類が誕生したのは約20万年前ですから、19万年間人類はどうやって食べて
生きてきたのでしょうか。
狩猟採集です。
この狩猟採集時代、実は、人類は比較的豊かな生活をしてきたと言われていま
す。
自然を崇め、動物との良好な関係を気づき、栄養価の高い食料を食べること
で、健康で、長時間の余暇があり、長生きしたそうです。
獲物を多くとりすぎることは、自然からのしっぺ返しを食らうことになるた
め、必要なだけ「いのち」を頂く。
このような人たちは、親切で寛容で、思いやりがあり、誠実であったのではない
かといわれています。
事実現在少数生き残っているイヌイットやアボリジニなどの狩猟採集のライフス
タイルの生きかたにそれが現れています。
狩猟採集民は、自然と共生していたのです。
ところが、農業というライフスタイルが現れました。
木を切り、開墾し、稲の種を植え、収穫するというスタイルです。
なぜ、豊かな狩猟採集から農業に移行し始めたのかは、よくわかりません。
狩猟採集が行き過ぎて、飢えが始まったのかもしれませんし、前から農業をした
かったのだけれども、道具が無かったところに、
青銅器がやってきたことで、できるようになったからかもしれません。
ひょっとしたら、農業をやり始めた人のスタイルが格好よく写って、我先にと
ブームになったのかもしれません。
農業には土地が必要です。
農業をやり始めた人が、どんどん土地を奪い始め、狩猟採集民の大切な自然を奪
い始めたために、狩猟採集ができなくなったことで農業へのシフトが加速したのか
もしれません。
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日々二酸化炭素を減らすために、節電や、節水に励まれていることでしょう。
しかし、二酸化炭素はなかなか減らないし、限界があります。
どうやっても減らない二酸化炭素分を埋め合わせる方法が「カーボンオフセッ
ト」です。
「カーボンオフセット」とは炭素を埋め合わせするということ。
オフセットするには、二酸化炭素を減らす植林や省エネプロジェクト、自然エネ
ルギーの利用プロジェクトなどにお金を投資したり、
削減された二酸化炭素の排出権を購入する方法があります。
○ カーボンオフセットする2種類の方法
-------------------------------------------------
個人がオフセット分を購入するには、大きく2つの種類があります。
・「カーボンオフセットという商品」を購入する方法
・「カーボンオフセットされた商品」を購入する方法
です。
前者は純粋に●kgのオフセット分を購入することです。
購入したオフセット分は何とオフセットしても自由です。
「カーボンオフセットという商品」を購入できるのは、ジーコンシャス、日本
カーボンオフセット、PEARカーボンオフセットや、Yahoo!カーボンオフセッ
ト、ローソンCO2オフセットなどです。
一方、後者は、特定の商品のライフサイクルで排出する二酸化炭素の排出量の一
部をオフセットしたものです。
この1年で「カーボンオフセット付き●●」という商品やサービスが数多く販売さ
れるようになりました。
JTBの「CO2ゼロ旅行」や日産自動車の「カーボンオフセット付きマーチ・コレッ
ト」などです。
これらが「カーボンオフセットされた商品」といえます。
商品やサービスによって、商品やサービスを提供する企業自身が、オフセットす
る費用を支払っている場合もありますし、
利用者(私たち)が負担する場合もあります。両者で負担する場合もあります。
こういった商品やサービスを提供することで、企業は環境貢献を訴えることがで
きる一方、消費者も温暖化防止を支援していること
になります。
「カーボンオフセット付き商品」にはあいまいな部分があります。
誰がオフセットすべきなのか、どのくらいオフセットすべきなのか、これがよく
わからないことが多いのです。
例えば缶ジュース一本を買ったとして、「●kg排出した」という数字が無いの
に、その缶ジュースに「一缶で1キログラムオフセット
されています」と書かれていても、一体何に対してオフセットしてよいのかわか
りません。
また、商品の製造から輸送、販売、廃棄までのライフサイクルで排出する二酸化
炭素は、製造や販売、廃棄する企業が出した
二酸化炭素なのだから企業がオフセットすべきなのか、企業は消費者のために
作ったのだから、消費者がオフセット
すべきなのか、このあたりがあいまいです。
排出する二酸化炭素量をすべて商品の価格に上乗せするのが正しい姿なのでしょ
うが、そうすると商品は売れなくなって
しまいますから、義務付けでもされない限り、企業は嫌がります。
ローソンが販売し始めた「CO2排出権付き商品」はすべてローソンがオフセット分
を負担しています。
日産のマーチコレットでは、8000km 乗ったときに排出する二酸化炭素量をあらか
じめオフセットしたものですが、製造・販売・
廃棄の排出量は関係ありません。
「カーボンオフセット付き商品」は、いったいどこで排出される二酸化炭素量
を、どのくらいオフセットするのか、誰がその費用を
払っているのか、ということを良く理解しておく必要があります。
カーボンオフセット無し商品よりはよほどいいのですが。
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人類が農業を始めたのは1万年前といわれています。日本では2千年前です。
人類が誕生したのは約20万年前ですから、19万年間人類はどうやって食べて
生きてきたのでしょうか。
狩猟採集です。
この狩猟採集時代、実は、人類は比較的豊かな生活をしてきたと言われていま
す。
自然を崇め、動物との良好な関係を気づき、栄養価の高い食料を食べること
で、健康で、長時間の余暇があり、長生きしたそうです。
獲物を多くとりすぎることは、自然からのしっぺ返しを食らうことになるた
め、必要なだけ「いのち」を頂く。
このような人たちは、親切で寛容で、思いやりがあり、誠実であったのではない
かといわれています。
事実現在少数生き残っているイヌイットやアボリジニなどの狩猟採集のライフス
タイルの生きかたにそれが現れています。
狩猟採集民は、自然と共生していたのです。
ところが、農業というライフスタイルが現れました。
木を切り、開墾し、稲の種を植え、収穫するというスタイルです。
なぜ、豊かな狩猟採集から農業に移行し始めたのかは、よくわかりません。
狩猟採集が行き過ぎて、飢えが始まったのかもしれませんし、前から農業をした
かったのだけれども、道具が無かったところに、
青銅器がやってきたことで、できるようになったからかもしれません。
ひょっとしたら、農業をやり始めた人のスタイルが格好よく写って、我先にと
ブームになったのかもしれません。
農業には土地が必要です。
農業をやり始めた人が、どんどん土地を奪い始め、狩猟採集民の大切な自然を奪
い始めたために、狩猟採集ができなくなったことで農業へのシフトが加速したのか
もしれません。
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