アートのある暮らし(2)
こんにちわokanoです。
前回に引き続き「アートのある暮らし」について書きたいと
思います。
過去にはtanakaのブログでも「アート」に関して書いていま
すが、このアートというもの、決して敷居が高いものでは
ないと思います。
「アート」なんていう表現しちゃうからダメな気もしていて、
「部屋をしつらえる」という視点で「好きなものを飾る」と
いう考え方で皆さん自身の部屋を楽しく作り込んで頂けると
いいな~と思ってます。
何しても良いんです!
賃貸じゃないんだから、自由なんです!
<前回のブログ>
アートのある暮らし(1)
<tanakaのブログ>
有孔ボードの魅力!
グラフィックを飾って個性的な空間に!
物件の事例の中で 気になるアクセントカラーについて!
アートのあるリノベーション空間のご紹介
リノベが完成してから、住まいながら付け足していき、
個性ある住空間に育てていってもらうことは設計の立場と
してはとても嬉しいこと。
でも、そのためにはリノベの設計中に「この壁は玄関から
歩いてくるとちょうど正面にくるので、飾りましょう!」
とか「ここは“受けの壁”になるので何かしましょう!」とか
という話をしたりもしています。
そして、アクセントカラーを採用したり、有孔ボードの
仕上げにしたりと全体の雰囲気を崩すことなく、より個性を
出してもらえる“しかけ”を設計することも!
(照明計画もその1つだったりしますね)
⇒天井邸の寝室に入る動線も正面に“受けの壁”があり、
ディスプレイの場所として機能していますね。
⇒N様邸では気分で自由に掛け替えできるように
「有孔ボードの面」をエントランスに設けました。
この他にも“アクセントカラー”や“ニッチ”など「部屋を飾る」
ためのヒントは物件事例から見つけることができるかと
思いますので、皆さん、そんな視点で事例を見てみるのも
面白いと思います!
自由にカスタムしてもらいたい!!
と思っているのですが、アートのある暮らしを実現させる
ためのポイントは、
・住んでから気付く、その場所の持つ“雰囲気”を活かすこと
・家具などを配置した後に生まれる“余白”を愉しむこと
・設計中の段階で雰囲気作りのための“しかけ”を考えておくこと
この3つだと思います。
それぞれがリンクしてくるかと思いますが、
この「雰囲気/余白/しかけ」を生活の中で見つけて、
チャレンジしてもらえると嬉しいです。
難しいことはありません!!(きっと、、、)
例えば「植物を置く!」これだけで部屋はグッと良くなったりしますよ!
今の季節、植物が元気で気持ち良いですから、ちょっと
したコトで毎日が特別に感じられるのも植物の魅力ですよね☆
そんな植物ですが、私のオススメは「1012TERRA」という
ブランドです!
https://1012.stores.jp/#!/
植物をアートとして観賞できる逸品!!!
これ1つでグッとよくなる気がします!
※今二子玉川の高島屋で展示会もしていますので、
興味ある方は是非~☆
【イベント情報】
「SHAPE OF PLANTS 植物のかたち」
会場:THE SALOON
住所:東京都世田谷区多摩川3-17-1
玉川高島屋ショッピングセンター本館2階ベイジ内
会期:6月19日~28日
時間:10:00~21:00
okano