その物件、ちゃんと大事にされていますか? | 東京リノベーション事情

その物件、ちゃんと大事にされていますか?

_62A2021 設計スタッフのkobayashiです。
数年前から少し自由になる時間があると、
割ってしまった器などを漆で継いでいます。
上の写真はデンマークの古いペッパーミルを割ってしまったのを、
繕ったものです。
けっこう手間がかかる作業なので、
繕うものと、そうしないものがあります。  

分かれ目は「これからも使いたい」と 感じるかどうか。

建物にも住み手の方々の「これからも使いたい・住みたい」と
思っている度合いの違いが現れているのでは?
と感じる時があります。
街を歩いていて、しっかり繕われてきた建物は
やっぱり雰囲気があって、
中には100年持たせようという意気込みの元に
しっかりと管理されている物件もあるようです。
詳しくは以下の記事をご覧下さい。  

とある団地の大規模修繕の実状

  そのマンションの住み手の方々の多くが、
「これからも住みたい」 と
ちゃんと思っている物件に住むことができたら幸せですよね。

EcoDecoのコーディネーターチームは内見の際、
ゴミ捨て場などの 共用部分をお客様と一緒に見に行きます。
検討している物件が住み手の方々にも
大事にされているかどうかが現れるポイントの一つだからとのこと。
他の住人の方々の住まい方は変えることが難しい部分ですものね。  

マンションの購入後リノベーションを検討されている方、
これからの長い付き合いとなる住まいです、
日々多くの物件に触れているEcoDecoスタッフと一緒に
ちゃんと大事にされている物件を探しに行きませんか?  

ご相談は下のバナー、リノベーション相談室からお気軽にどうぞ。 soudan600_100 (kobayashi)