〜家族の繋がりが感じられるいえ〜玄関編 | 東京リノベーション事情

〜家族の繋がりが感じられるいえ〜玄関編

こんにちは、kuwayamaです。

3月中旬に工事がスタートした上石神井の現場ですが、
順調に進んでいます。

前回のフルスケルトンの記事はこちら↓

~家族の繋がりが感じられるいえ~フルスケルトン編


<フルスケルトン時>
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<2週間後>
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あっという間に壁と床の下地ができ、フルスケルトンのときよりも
不思議と広く感じられる様に。
いままで図面上で50分の1や20分の1サイズだった空間が、
1分の1の状態で体感できるようになりました!


そして今回のお話は、「玄関編」

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先日のブログ

「玄関を広く!+αのある空間3選☆」

の中でも話している様に、今回のおうちも共用廊下に面した窓のそばには
個室ではなく、広い収納スペースを確保した土間に。


<設計スタート時のイメージ>

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ほぼ当初のイメージ通りL字状に可動式の収納棚を設けて、
お打ち合わせでお客様とブラッシュアップを重ね、
左手の間仕切り壁には開口を設けることに。
床はタイル貼りになりました。


<開口部>
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玄関土間の隣 開口の向こう側は、子供部屋です。


<子供部屋からの開口>

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コンパクトな子供部屋には、共用廊下側の窓からの光や風が
玄関土間を隔てて入るようになっています。


また、将来お子さんが個室で過ごす時間が長くなっても、
お部屋を覗かずとも個室の電気が点いているかどうか分かるので、
「ちゃんと寝てるかな」とか「まだ勉強頑張ってるかな」とかを
ドアを開けて確認しなくても分かるので、お子さんの時間を尊重して
親子間で程よい距離感が保てるんじゃないのかな、と思っています。
(必要なときはドアを開けて部屋に入って話せばいいですしね◎)


というわけで、今回は、玄関廻りの「繋がり」の工夫をご紹介した

~家族の繋がりが感じられるいえ~玄関編

をお送りしました。

 

kuwayama


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