壊してから初めて分かるコトはあるんです
こんにちはokanoです。
毎度のことになってきましたが、
工事着工前に気になるところを調査!
ということで、設計中の物件を破壊してきましたー。
竣工図もあり、下調べは済ませていたのですが、
不安な面もあったので、myハンマーとmyバールを片手に
食後の運動程度の調査をしたのでご報告です。
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まずは
現地の壁厚を確認したら120mmほどの厚みがあり、
「コンクリートブロックでも入っているのか?」と
怪しんでいた玄関横の壁ですが、、、、
何もなかった!
ただただ厚みを持たせた木軸の壁でした。
ここはクリアでした。
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つぎに
こちらも壁厚が200mmほどあり、コンクリート壁のような
雰囲気を臭わせているにもかかわらず、竣工図には壁がない(?)
という箇所ですが、、、
当たり前のようにコンクリート壁が、、、
プラン変更決定です。
(これはかなり悔しい)
壁厚が普通の撤去できる壁とは明らかに違うので、
「何かあるな~」とは思っていたのですが、
まさか本当に躯体壁があるとは、、、
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さいごに
隣の部屋の梁よりもなぜか大きいところがあり、
そんなはずはない!と思っていたところ、、、
ただただフカシているだけでした。
近くにカーテンボックスがあったので、
それとラインを揃えるためにこうしたのだと思われます。
(やっぱりね!という感じでした)
今回も工事が始まる前にいろいろと分かって良かったです。
中古マンションは壊してから初めて分かることも多いので
現場に足を運ぶことはやっぱり大切ですね。
okano
