建築巡り:東京都現代美術館 | 東京リノベーション事情

建築巡り:東京都現代美術館

こんにちは。nomuraです。

先日、建築&展示を観に、東京都現代美術館へ行ってきました。

柳澤孝彦による設計の建物で、延べ床面積はなんと美術館で日本最大とのこと!

そんなに大きな美術館なのに着いたのが16時。(閉館18時・・)
ほぼラストオーダー寸前の状態の中、いそいそと中へ。



エントランスへのアプローチは、柱が斜めに立っている不思議な空間。




「建築、アートがつくりだす新しい環境」と題した展示。
国内外問わず、様々な著名建築家・アーティストの作品が集結した、
夢のような展示です。



いざ作品を観に!と思ったら、ガラスに貼られたかわいいグラフィックが
気になってちょっと2階へ。
そしたらおいしそうなカフェが! 駅徒歩13分の長旅に疲れてしまい、
思わずモロッコパイとベトナムコーヒーをオーダー。うまい。



そしていよいよ作品を。

インドの大デザイン集団、スタジオ・ムンバイの精巧すぎる模型は圧巻!
真鍮やラワン材を使った本当の家のような模型に圧倒されました。

フィオナ・タンの映像作品では、瀬戸内アートプロジェクトによって
島に建築が出来て行く変化を、静かな島の風景から伝えるものでした。
私も実際に訪れた島で、アートの裏側にあるものを観ることができた気がします。

小1時間ではたりないくらいの充実した内容!
やはり美術館はゆっくり行くものですね。


(nomura)