今日はいいお天気でしたね〜
絶好のお花見日和!
祖父母の家の隣に大きな八重桜の木があり、
満開に咲き誇っていました。
2人合わせて180才超えの祖父母は、
離れた部屋から、にこにこ見守り、
お花見の賑やかさを味わっていました。
2m以内には近づかない。
このご時世ですからね。
そして、私たちが外でなんやかんやどんどん食べるうちに…
あ〜お腹いっぱい♪
2歳の娘はばあばと遊びに行き、
夫婦でまったり。
そこで、ハタと気づきました。
あれ?お花見てない(笑)
花より団子とはまさにこのこと。
最後に写真をパシャリ。
写真を撮っているうちに、
足元のお花の賑やかさに感動し、
どんどん撮っちゃいました〜
のどかな日
みんなが笑う
山も野も♪
できうる限り、今を楽しもう!
今日咲いていた花々の名前
名前って大事です。
名前を知ると、
そこに意味をもつと私は思います。
名付けた人の心が宿ってるからかもしれませんね。
だからぜひ、足元の野草も名前を覚えてみてください♪
いつものお散歩も
世界が少しだけ広く楽しくなりますよ。
カラスノエンドウ
もうお豆ができてました♪見つけられるかな?
スズメノエンドウ
カラスより小さい♪遊び心があります。
ヤエムグラ
ん?聞いたことあるぞ?と思ったら、百人一首に出てきました。
八重葎(やへむぐら)しげれる宿のさびしきに人こそ見えね秋は来にけり
このヤエムグラは、つる草がはびこり、家が荒れ果てている様子を表す象徴の言葉だそうです。
ヒメオドリコソウ
青いお花は、キュウリグサ
キュウリの匂いがするとか。
白い花は、ノヂシャ
ヨーロッパ原産の野草で、葉酸豊富で食べるのも◎なんだとか。
スノーフレーク(鈴蘭水仙)
中央ヨーロッパ原産のお花。ずっと鈴蘭だと思ってたら、違いました;確かにお花は鈴蘭みたいで葉っぱは水仙みたいですね〜
祖父が詰んだ石垣とヤエザクラ
ホトケノザ
後ろに写っている青い花の野草は、
タチイヌノフグリ
というそうで…漢字だと、
立犬陰嚢…うーんなぜ。
かわいい花なのに名前が〜
イタドリ
私の暮らす地方では、スッポンという人も。
スカンポともいいます。
立派な山菜で、母はこれを毎年煮浸しにしてくれます。
節をたたいてつぶし、
熱湯でさっと茹でて、
水にとって形が残るくらいもみ洗い。
それから水に一晩つけると、酸味が抜けます。
それをカツオのアラで煮るのが
母の故郷の尾鷲流。
絶品なので、ぜひお試しを♪