電車に乗って、ワクワク感と不安感が行ったり来たり、窓の外はどんどん田舎になっていく。
たどり着けるのか、たどり着けてもエッグストーンは見つかるのか…そして帰れるのか…もう、心は嵐でした。

そこへ、前からチケット確認に来たのはさっき私に「グッドラック!」と言ってくれたおじさんでした。チケットを確認しながら、次の駅がキャッスルキャリーだよと声をかけてくれました。さらに駅に着くと前に座っていたお兄さんも、ここがキャッスルキャリーだよと教えてくれて、ずっと「サンキューベリーマッチ」ばかり言ってました。

そして駅に到着…周りは畑と羊だらけのド田舎、駅員さん話を聞くと、バスのことはわからないよみたいな「アイ・ドン・ノー」を連発されてしまい、ここでまた途方に暮れてしまいました。降りた人はみんな各々どこかへ行ってしまい、ほとんど誰もいなくなった所に、タクシーがやってきて、これは乗るしかないかなぁ…と思いつつ、ダメ元で、キャッシュカード使えます?現金を持ってなくて、グラストンベリーまで行きたいんですけ…みたいなことを言ったら、カードは使えないけど、もうすぐバスが来るよ、グレイのバスで上にストリート行きに乗りな、と教えてくれました。

しばらくすると一台のバスが、しかしタクシーのおじさんがそれじゃないよ次のバスだよ、と教えてくれて、目的のバスが来ると、バスの運転手さんに、この子グラストンベリーまで行きたいみたいだよ、のようなことを話してくれて、今度はバスの運転手さんが乗り換えのバス停に着いたら教えてあげるよ、と言ってくれました。

バスが出るとタクシーのおじさんはニヤっと笑って親指立ててくれました。ここでもずっと「サンキューベリーマッチ」ばかり言ってました。

バスにはお婆さんが二人と若い女の子が一人乗っていて、スカスカ。
バスの中

しばらく走って、何人かバスに乗ってきても、スカスカのままで、ちょっと大きめの停留所に止まると一人のお婆さんが、あんたグラストンベリーに行くんでしょ、ここで降りるのよ、バスのおじさんも軽くうなずいて、とりあえずお礼を言って、お婆さんに着いていくと、指さしてあのバスに乗るのよ、と教えてくれました。

そしてバスに乗りグーグルマップを見せてグラストンベリートアから近いバス停?「Orchard Loft (S-bound)」ここに行きたいと出すと、

いきなり「アイ・ドン・ノー」と言われて、いやいやありえないよ、このバスって言われてるしバスナンバーも一緒だし、思わず、エー!グラストンベリーに行くんでしょう!みたいなことを言うと、グラストンベリー!ああ知ってる、このバス停も知ってるよ!

この人大丈夫か?と思いながら往復券を買って、また、着いたら教えるよと言ってくれました。しばらく走るとちょっと古風な町並みが見えてきて、チラッと看板らしきものを見たら「グラストンベリー」と…

あれ?と思って、気づいたところでストップ押して運転手のお兄ちゃんに聞くと、あっ忘れてた、またその券で戻って、と言われ、おいおい戻ってって、往復券は一回しか使えないから、仕方なく20分程歩いて戻り、グラストンベリートアへ

この続きはまた③で、よろしくです。