坂本・芦名線という道路が、
横須賀・大楠山を越える道として整備されています。
地域の人には、大変便利な道路ですが、
この道は暫定道路で、大楠山の谷間に作った産廃最終処分場へ、
産廃を運ぶのが目的の道路です。
この辺りはいわゆる谷戸(やと)で、
生き物にとって、とてもよい場所だったようです。
(私は、そのころを知りません。)
また、産廃最終処分場ができる前は、
トウキョウサンショウウオがたくさん見られたそうです。
事業開始前の環境アセスには、
「特に、トウキョウサンショウウオについては、
実施区域等での分布状況を明らかにしたうえで、
地域個体群の保全の観点を考慮し、
その保全対策を講ずること。」
と審査官のコメントに、
「トウキョウサンショウウオは、
調査範囲では、
松前川上流部に分布の中心をもつ少なくとも
数十個体の個体群が生息していると考えられる。
分布の中心は計画地外と考えられるが、
卵のうの確認地点の近傍となる松越川下流部右支川等に
水辺を整備するとともに放生を行います。」
としています。
「松前川」は「松越川」の間違えだと思うけど・・・・・
「数十個体の個体群」とは・・・・・
という水質環境部の報告があるので、
保全対策をしたのでしょうが、
今も続けらているのかな?
この最終処分場ができるまでも、
住民の反対がたくさんあったと聞きます。
昨今各地の最終処分場での問題を、
見聞きするたびに、
こどもを抱える親として心配になります。
まだよくわかっていない環境ホルモンを
どうやって管理できるのかな?
近くに活断層がある場所、
地震があったらどうなるのかな?
「施工段階から、シートが破れていた」
なんていう処分場もあったし・・・
ゴミの中間処理技術って、
そんなにあてになるのか?
近くに大楠山に登る阿部倉の上り口があります。
ちょっと入ると、湯ノ沢という小さな川に出会います。
沢蟹がいるきれいな川で、
我が家のこどもたちも、ここで遊びます。
この川は、平作川に流れ、久里浜湾に注ぎます。
なくなったサンショウウオの聖地、
こどもたちの聖地が、なくならいことを、
願いたいです。
↓応援ありがとうございます。
ブログセンター「海/山/自然/アクティビティドライブ」:なんと3位に躍進










