【活動報告】

昨日お知らせしたように、下記の観察会に出かけました。

天気が悪く、室内学習と「海藻押し花作り」のみ、

でもとても楽しく、たくさんの収穫がありました。

こどもたちの報告は、

「エコログ」のあくしょん報告が戻ってきたら、

記事にしたいと思います。


名称:「天神島の海藻と海藻押し花作り」

場所:天神島臨海自然教育園

日時:3月14日(土) 10:00~15:00

主催:横須賀市自然・人文博物館


参加者:

メンバー:ひなちゃん、湧太郎、凌介

サポーター:オヤジ


講師は、先般の記事の高橋先生 と、

横須賀自然・人文博物館学芸員の大森先生です。


まずは、大森先生から

会場の「天神島臨海自然教育園」についてのお話。


「天神島がハマユウが自生している北限地」というお話。

神奈川県の天然記念物のハマユウは、

横須賀の市花なのですが、

理由をはじめて知りました。(住人として恥ずかしい)


大森先生は海草の研究を、

高橋先生は海藻の研究をしているそうです。


海藻と海草の違いを知っていますか。?(笑)

オヤジは、気にしたこともありませんでした。

こどもエコクラブ『やまっかじ』-海藻

その呼び名のとおり「海草」は草で、

種や花があります。


「海藻」は、藻類で胞子で繁殖します。


聞けば当たり前のことなのですが、

「海草」には、種や花があるというのが、

ぴんときません。


実際に、アマモ(海草)の花を見せていただき、

種が海水より重く、沈んで海底に落ちるそうです。


何より、こどもにもわかりやすいようにと、

「イルカ」や「クジラ」のように海へ戻った動物の話をされ、

「海草は海に戻った草だよ。」


イメージがわく・・わく。(笑)


海藻押し花作り>

・新聞紙を用意します。

・海藻を水に浸し、きれいに広げます。

・台紙も濡らし、上の海藻をセンスで飾ります。

・海藻の色合いや、揺れるような線が出せれば・・・・

・かっこよく整ったところで、台紙を新聞紙に乗せ、

 布(化繊がいいそうです)をかぶせます。

・水気を取るように新聞紙で台紙と布を包む。

・本などを重石にして、待つこと2~3日で完成。


海藻は糊のようにねばねばがあるので、

これで台紙にくっ付くそうです。


オヤジも、子どもたちもチャレンジ、

ご一緒に参加した年配の方々にも、

お教えいただき、

子どもたちもたくさん「海藻押し花」を作りました。

こどもエコクラブ『やまっかじ』-海藻押し花2
こどもエコクラブ『やまっかじ』-海藻押し花1

「おなかがすいた」凌介、湧太郎


それぞれのママが作ってくれたお弁当をいただく。


午後からは、海岸で海藻の自然観察の予定だったが、

雨のため中止。


高橋先生から、

「食べられる海藻について」お話。


海藻は、ほとんどが食べられる。

でも、

「オゴノリ」は、生では食べない。

「タバコイグサ」は、毒がある。


三浦半島の「ワカメ」と

カルフォルニアの「ワカメ」は同じ遺伝子。


「メガブ」の胞子を、「遊走子」と呼ぶこと。

それにしても「遊走子」とは、面白い。


などなどのお話を聞いて、

予定より早く、13:30で終了。

湧太郎はまるで聞いていなかったが、

アラメとカジメの違いを聞かれて、

午前の学習を思い出したか、わずかに反応。


帰りしなに、高橋先生にご挨拶。

先週「横須賀自然・人文博物館」でお会いしていること、

「タマミル(海のマリモ)」を分けてくださると、

お話していたことを告げる。


今日の学習用に用意していた「タマミル」を、

「もって帰って下さい。」と高橋先生

こどもエコクラブ『やまっかじ』-タマミル

「海岸に行けば、たくさん打ち上げられてるよ。」

大森先生


ということで、雨も上がったので海岸へ行く。

たくさんの海藻が打ち上げられており、

「タマミル」もゴロゴロある。


こどもたちと海藻を集める。

こどもエコクラブ『やまっかじ』-海岸

帰りに「関口牧場 」によって、アイスを食べてから帰宅。


オヤジも、海岸に打ち上げられた

「ワカメ」、

「カジメ」、

「アラメ」

の違いを完璧に習得したのである。


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登録から2週間、
本日、「こどもエコクラブ・スタートキット」が届きました。

コーディネーターの横須賀市環境計画課の担当者様

ありがとうございました。



こどもエコクラブ『やまっかじ』-こどもエコクラブ・スタートキット


「ふたりのイエローコスモス」という素敵な絵本まで

入っていました。

小さい子には、、

カオスだとか、結構難しい言葉があり(笑)、

説明が大変そうですが、

絵もお話も素敵です。


メンバーのこども達は、まだ幼いので、

「黄色いバッチ」にだけは大反応。

みんな大感激でした。

活動のときは、「黄色いバッチ」をつけたいと

思います。


「応援マニュアル」もよくできています。

「子どもたちの、

子どもたちによる、

子どもたちの、環境活動」の標語も、

「子ども会活動」と通じるもので、

長年「子ども会活動」をしているオヤジにとっては、

大きな理想です。


できるだけ子どもたちの自主性を、

引き出す努力を、続けたい、

あらためて感じた次第です。


【活動予定】

明日、飛び入り参加で、下記の観察会に出かけます。


名称:「天神島の海藻と海藻押し花作り」

場所:天神島臨海自然教育園

日時:3月14日(土) 10:00~15:00

主催:横須賀市自然・人文博物館


参加予定:

メンバー:ひなちゃん、湧太郎、凌介

サポーター:オヤジ、ひなちゃんママ


我が家の、俊介・耕介・ママは、

双子が「おたふく風邪」に感染中のため留守番。


もしかして先日の記事、

「アラカジメ知っておいたおいた方がいい話。」

で紹介した高橋先生にお会いできるかもしれません。


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『やまっかじ』会員の我が家の3人は、

紹介済みですが、

本日は、他の二人を紹介します。

いっしょに、やまっかじを見つけたお友だちです。



こどもエコクラブ『やまっかじ』-会員

ひなちゃん(小学校3年生)

現在のところ、最年長(笑)のメンバーです。


湧太郎(幼稚園・年長)

我が家の、俊介、耕介と4月からは

小学校1年生になります。


この日は、姉弟の水槽を変えました。


↓元の入れ物。ちょっとたまごがかわいそう。
こどもエコクラブ『やまっかじ』-元のおうち

おもちゃの入れ物から、ちゃんとした水槽に

お引越しをしました。


ところで、先週末の土曜日。

ママたちは、PTAの慰労宴会。


このため我が家には、夕刻から3家族のこども達が大集合。

サポータである私とひなちゃん・湧太郎姉弟のお父さんは、

こども達と留守番をするという言い訳のもと、

我が家で飲み会。


こども達は、にぎやかに食事をして、映画鑑賞。

結局みんな我が家で雑魚寝とあいなった。


このとき、いっしょにお泊りした小5・小1の兄弟に

こどもエコクラブの勧誘をする。


いきもの大好きの兄弟。

「入る。入る。」と大乗り気。


ママも未加入を知って、

「何で入っていないの?」

と少々お怒りのご様子。


なんとなく会員が増えそうな予感なのである。


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天気も悪いため、

こどもたちと、「横須賀市自然・人文博物館 」へ行ってきました。


4Fの特別展示室で、

「三浦半島の海藻」という展示を

行っていました。


こどもエコクラブ『やまっかじ』-神奈川 横須賀市自然・人文博物館

私は、大して興味はなかったのですが、

ママとこども達が、

ぜひ見たいというので、お邪魔しました。


ここの特別展示室は、あまり広くないのですが、

以前、「三浦半島の野鳥」の展示を行っているを拝見して、

ローカル展示には、ちょうどいいスペースだなと、

感じたのを覚えています。


会場にいくと、

背の小さな柔和な年配のお方が、

展示説明を行なっておられました。


私も、以前葉山の海辺で見た光景を思い出し、

恐る恐る質問をしました。


「アラメって、食べられるのですか。?」

地元の乾燥アラメの製品が展示してあり、

葉山の海辺に打ち上げられた大量のアラメを

思い出したからです。


背の小さな柔和な年配のお方は、

帰りしなに名刺をいただき

横須賀市自然・人文博物館 研究員で、

相模湾海藻調査会主宰・高橋博士

だと知るのですが・・・・・


高橋博士は、


アラメは食べられること、


サザエは、アラメよりカジメが好きなこと、


アラメとカジメの違いは?

「枝分かれが違います。」

とのママの回答に、

ニコニコと拍手をされて、

「そうです。すごいですね。」


アラメとカジメの違いについて、

「アラカジメ知っておいたおいた方がいいですね。」

などと、笑いをとる。


「アラメは、女性が毎日使用するものに入ってますよ。

何だと思います。?」


「化粧品かしら。?」ママ


「そうです。正解です。

ファンデーションに入っています。」

すごい、すごいと小さな拍手。


カジメは、味の素の原料で、

「打ち上げられた大量のカジメが、

札束に見えた方が葉山のほうに、

おられたようですね。?」


私たち家族は、そのお人柄に引き込まれ、

あれやこれやと、

いろいろな質問をさせていただきました。


同じ葉山公園の海岸で、

緑色のマリモを小さくしたような、

ふわふわな生き物を、

見つけたことがあります。


それと同じものを、展示の中に発見し、

先生にお話を聞くと、

「タマミル」という海藻の仲間で、

小瓶に海水とホルマリンを入れて、

タマミルを入れておけば、

1年ぐらいは観賞できると教えてくださった。


さらに、展示が終わるころに来たなら

「展示しているものを、分けてあげるよ。」

とまで、おっしゃっていただいた。


ホンダワラという海藻に丸く小さくポチポチがあって、

「気胞」(浮き袋のようなもの)というらしい。


この「気胞」が、海藻をプカプカと浮かしているという。


これが先生の研究で、ご自分の研究のコーナーも、

わかりやすく説明していただいた。


「気胞」を真ん中で切った写真が展示してあり、

白色で細い糸があるのがわかる。


こいつが、葉っぱで言えば「葉脈」のようなもので、

海藻が行なう光合成の肝らしい。


そして、「気胞」には二酸化炭素が詰まっているらしい。


「二酸化炭素は、自分で作っているのですか。?」

とのオヤジの質問に、大変喜ばれ、


「いい質問ですね。」と、反対にほめられた。

よく判ってにいないらしいが、

光合成に関係しているようだという。


「研究して博士になったらどうですか。?」

とおだてられる始末。


こどもたちも、先生のやさしさに、ちゃっかりと抱きつく。


どのような方なのか気になり、

自宅に戻り先生の情報を検索する。


元小学校長で、

定年後に博士課程にお進みなり、

なんと70才で「藻の気胞」研究で

博士号を取得したことを知りました。


「小学校の先生か。

そういう感じの暖かい人だったね。」

とママと同感する。


とても素敵な方に出会えた博物館見学でした。


アラカジメ知った「アラメ」と「カジメ」の違いをもって、

先生の自然観察会に、

『やまっかじ』のメンバーで、

出かけたいです。


先生、ありがとうございました。


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天気も悪いため、

こどもたちと、「横須賀市自然・人文博物館 」へ行ってきました。


この博物館、何度も来ていますが、

博物館って、

行くたびにいろいろな気づきがあります。


駐車場からの入り口を入ると、

すぐに「ナウマン象」の化石があります。


↓その前に、「三浦半島の活断層」という展示を発見しました。


こどもエコクラブ『やまっかじ』-三浦半島の活断層


先日の記事「昔はサンショウウオの聖地 今は産廃最終処分場

を書いたばかりなのでの、

産廃最終処分場近辺の活断層について、

とても気になり、じっくり読みました。


断層(だんそう)っていうのは、

むかしの地震などが原因で、

地面のつながりがこわれて、

ずれてしまっていることです。


活断層(かつだんそう)っていうのは、

この割れ目が原因で、

これからも地震が起こるかもしてない

断層のことを言うそうです。


産廃最終処分場近辺の活断層を

「北武断層」といいます。


この事業の環境アセスでは、


実施区域内の南側を横切る北武断層については、

計画地付近では活断層の最新の活動は

ほぼ終息していると考えられるとしているが、

そのように判断した根拠を具体的に明らかにすること。
 また、万一実施区域周辺の北武断層で

活動が起こった際などにおける浸出水の流出防止等を図るため、

実施区域内の主要な構造物等の安全対策を講ずること。」


と指摘し、


 計画地内のトレンチ掘削調査結果から、

断層の活動終了後に堆積した沖積円礫砂礫層は、

約3,300年前のものであるので、

それ以降の断層活動はないと判断した。

(略)
北武断層の活動は、西に向かって終息し、

計画地から東側へ約300m離れた地点が

西限と考えられるとしている。
 これらにより、最新の活動はほぼ終息していると評価した。
 (略)施設配置計画として、

埋立地は同断層を横切らないことや

貯留構造物等は同断層を避け、

25m以上離すよう配慮した。

また、地震時の対策として、浸出水送水管は、

地上管路とし、震度5強以上の際には、遮断等の対策を行う。
 地震対策として、本処分場では地震動を考慮し、

「道路橋示方書・同解説」などに基づいた耐震設計としている。」

と回答しています。


博物館の展示には、

「衣笠断層帯、北武断層帯、武断層帯は、

現在を含めて数百年以内に大地震の

起こる可能性が示唆された。」

と書かれていました。


また同じ神奈川県の別報告

神奈川県活断層(伊勢原断層、北武断層群)調査報告書の刊行にあたって

では、

「三浦半島を含
む南関東地域がプレート境界で発生する巨大地震の震源に

近接した位置にあり、

巨大地震に伴って北武断層が動く可能性も否定できず、

その場合にはより短い期間で活動する可能性がある。」

としています。


北武断層帯は活断層で、

この断層が原因で地震が起こる可能性があって、

大きな地震(関東大地震クラス)が起これば、

ずれちゃうこともあると、

書いてありました。


「結局は、やばいんだな」

と、思うのは私だけでしょうか。?



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