ずいぶん長い間更新をしていないので、ご心配をかけていると思う。実はアメーバでの自分の立ち位置について悩んでいて、更新が滞っていた。私は六年前からmixiをやっていて、そこでは極めて気楽に野菜栽培日誌を更新し、大勢の方に見守られてコメントをもらい、野菜栽培の励みにしてきた。だからブログにコメントが欲しい方たちの気持ちはよくわかる。またmixiで日本各地に散らばる農的生活をするマイミクさんとも交流し、お互い励まし合い、絆を作ってきた。そこでわかったのは、農家であれ家庭菜園であれ、野菜作りは基本孤独で、誰もが励ましや見守りを必要としていること。またわからない時のアドバイスが欲しいと思っている人が大勢いること。今の私のベランダ菜園教室は、その気付きに基づき、またmixi仲間に、ぜひブログもやってみれば、と薦められたことが出発点である。また、別に私は勉強会にも属していて、その関係で震災後あたりからフェイスブックもやっている。主に自給自足的生活を日常にどう取り入れて行くかをテーマにぼつぼつ自分なりの活動をさせてもらっている。またツィッターも登録し、放射能まわりの情報も拾っている。そしてブログもなるべくいい情報を発信しようと4月から張り切ってきた結果、当たり前だが、いわゆるネット疲れを起こしてしまった。
この暑さの中仕事もしていたので、よく持ったなあと思う。
ただ、ブログは止める気はない。形や関わりを見直し、あえてもっと自分に甘くしようと思う。だってベースになるベランダ菜園は、全く止めてないから。生産活動は、続いている。そしてこれからもどんなことがあっても止めない。ミニトマトが思うように行かず、父とのトラブルで家庭菜園メンバーから父を外すことが決まったりもしたりして、それもブログ更新の気の進まない理由だったけれど、発信まで止めるのはよそうと今日思った。まず読者の皆さまに正直に事情を説明し、新しい、今までは表現して来なかった自分を受け入れてもらおうと。一つメッセージをいいたいのは、放射能関係で菜園生活を放棄してしまう人も多いようだけれど、いろいろなネット媒体から得た情報だと、これから食糧事情は厳しくなる。米も不足が始まるし、野菜も簡単に手に入らなくなる。だから菜園生活をしている人たちには自分なりの生産手段を簡単に手放さないでと言いたいのである。これが、まとまりはないけれど、今日の時点での私から伝えたいことです。いつも至らない私を見守り、ブログを見に来てくださり、心からありがたいと思っています。ブログのクォリティや皆さまへの私の関わり方が変化しても、広い心で見守ってくださいませ。