午後、買い物に出かけた。


曇っているのと寒いのとで、家にいたら地味~な気分になりそうなので


歩いて出かけた。



駅前のマーケットまで来た。


帰りに隣りの図書館へ借りていた本を持ってきたので、寄って行こう。。



買い物が済み、レジでお金を払った。


その時、「私って主婦として生きているのだな・・」とふと思った。


そしてかすかに、視界が少し鮮明になった気がした。


それはどれぐらいか、というと


アナログテレビが地上デジタルになった変化、というのに比べたら


もっとわからないほど微かな変化だった。



どうしてだろう・・


「こうして生かされている」と思った瞬間か?・・よくはわからないが。


昨日までもずーっと主婦をしていたのに、


なんだかたった今、初めて気がついたかのように


「私は主婦として生きている」と実感した。


実感しながら、買い物袋に食品を詰めていた。



不思議な感覚。しかしそれは感謝であった。



そしてスーパーの外に出、すぐ横の図書館へ向かった。


数年前リニューアルしたガラス張りのキレイな図書館である。



そちらに向かって歩いていくと・・図書館に歩いてくる私の姿が写っている。。


ジーパンの裾を少し折り、ベージュのジャケットを着ている。


髪はセミロングになりかけているので、遠目には


50近いおばさんには見えないか?


あ、そんなことは書きたくなかった。。。



こうして私、いまだに図書館に通っているんだな、


思い起こせば、子供のころから図書館は遊び場だった。


そのころの図書館が目に浮かぶ。


たしか靴を脱いで上がり、スリッパを履いたのだった。


入ってすぐ左角に返却、貸し出しカウンターがあり、そのカウンターの形は


三角だったっけ・・?


なんだか部屋のコーナーを利用して作ったようなカウンターだったな、今から思えば。



懐かしい。そこで本の背表紙をめくったところに貸出日、返却日のスタンプを


押してくれたんだっけ。


夏の暑い日は、エアコンの前に陣取って、大好きな本を広げた。


たしか101匹ワンちゃんだったかな?ワンちゃんが缶詰を食べている場面が


好きだったな。あとスパゲティを食べている場面も好きだったな・・



私、この街に置かれて、こうして生きているんだ。


なんだか有り難い。


今日はそんな思いがしきりとし、不思議であり、感謝な思いがとてもした・・


あ、それはさっきも書いたっけね。。



だらだら書いてみた。