娘から(妻が選択)の父の日のプレゼントは3冊の本でした。
買ってはいけない
食べてはいけない
飲んではいけない
食品に入っている添加物について書かれている本で、実際に売られている商品にどんな添加物が入っていて、どんな危険性があるかがわかります。
そこに書かれていたのは恐ろしい事実の数々。
例えばハムにはほとんど発色剤として亜硝酸Naが入っていて発癌性があるとか、
最近はやりのゼロカロリーとうたってる飲み物に入ってるアスパルテームなどの甘味料は、体内で分解されないからゼロなんだけれども、それは異物が体中をグルグル回ってるということですし、甘味料の中にはガンや白血病につながる危険性のあるものもあるとのこと。
そのほか、カレー粉やキシリトールガム、弁当など添加物の固まりを食べているようなものだとわかりました。
添加物は安全基準をクリアしたものだから大丈夫、と思う人もいるかも知れません。
でも、安全性の実験は動物で行ったものであり、国によっては基準が異なることもあります。
何より自分自身、缶コーヒーを飲んだり、グミを食べたりすると気持ち悪いと感じます。
身体は拒否反応を示しているのに、安全だから大丈夫と思い込んでいました。
便利で人にとって都合がいいから利用する。
これは今までの原発促進の話と似てるような気がしました。
読んだその日から気になってお店で色々な商品を見てみましたが、あるわあるわほとんどの商品にたくさん添加物が入ってます。
ハムやスナック菓子はもう食べる気がしなくなりました。
ジュースもそうです。
東京に住む人は微量の放射線よりももっと気にするべきことがある。
スーパーの食品がほとんど何かしらの危険性を含んでいるかと思うと本当に恐ろしくなりました。
原理原則は自然界にあるものを無理のない範囲で使用するということだと思います。