「咳喘息にかかった!」と相談されたら、まずなにを想像しますか?
例えば、その人が犬を飼っているなら
「動物の毛のアレルギーかな」と疑います。
例えば、その人が掃除無精なら
「ハウスダストかも、家ダニかも」と疑います。
例えば、その人が、保育園の保母さんなら「育児室のピカピカの床は化学薬品で磨いてるかも? 子供達の衣類に柔軟剤をたっぷり使ってるかも?」と疑います。
例えば、その人が朝寝坊の夜型なら
「ビタミンD不足だろうなあ」と疑います。
例えば、その人がインスタントラーメンが大好きなら
「体が酸性化してるんだろうなあ」と疑います。
人によってまちまちですね。病気を直すには、まず、原因を見つけることなのですが、「咳喘息」の原因と思われるものはとてもたくさんあって、特定するのが難しいそうです。
医者に行くと症状を抑えるために「何らかの薬」を処方されます。
軽い場合は治ってしまうかもしれません。
逆に「咳喘息」が悪化して、慢性の「喘息」に移行する場合もあります。
ドイツ語のサイトに「喘息の自然療法」がありましたので、喘息に限らず一般的に役立つ情報だと思うのでご紹介します。
https://www.zentrum-der-gesundheit.de/asthma-natuerlich-behandeln.html
全文を紹介するには長いので、まずは、最後の結論の部分から
喘息の自然療法の提案
- 腸のデトックスをする
- 腸内細菌叢を整える
- アルカリの食生活を取り入れる
- 加工食品、肉、牛乳、砂糖、穀物を避ける
- 消炎効果のある栄養素を心がけて摂取する
- 自然のビタミンや抗酸化物質のサプリを使う
- 日光を浴びビタミンDの生成を心がける(日焼けには注意)
- 自然な洗浄剤を使う
- 自然な化粧品を使う
- カイロプラクティク施術を受ける
要するに、避けるべきものを避け、良いものは積極的に取り入れる生活習慣でしょうか。
一番ハードルが低いのは「日光を浴びる」ですね。
まずは、カーテンを開けて貴重な朝の日差しを体いっぱいに浴びましょう。
写真は我が家のゼラニウム。北側から写しました。
一つのプランターで同じ量の肥料を与えても、東と西で状態が異なります。東側(左側)は元気があって枝をぐんぐん伸ばし、ついた蕾がどんどん開花していきます。
西側はかなりのゆっくりペース。夕方まで西日が当たるのですが、成長度はいまいち。
朝日の方が上質の日差しなのでしょうね。
短絡的ですが・・・・朝の散歩は体によさそう。
他のテーマについても、オーガニック・ヴィーガン関連なので、順次ブログで詳しく取り上げることにします。ブックマークなどしてまたお越しくださいませ〜