手紙 | Fresh Baked Bakery Kyoto

手紙

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このブログを書くことがとてもお久しぶりです。
北関東で、営業をしつつ、
がんばっています(。・ω・)ノ゙

GWに入って、移動の時間が多かったので、
結構本を読みました

友人に紹介された、 「手紙」を読みました。
関西からの新幹線の中でよんだんやけど、もうあかん。
隣に人がおるから、泣いたら恥ずかしって思うのに、あとからあとから涙が出てくる。

強盗殺人犯の弟が、進学、恋愛、就職と幸せをつかもうとするたびに、
「殺人犯の弟」というレッテルにより、
さまざまな差別と障害を受けていく。

弟は、殺人を犯していない。
しかしながら、殺人を犯した兄のせいで、その家族、その周り一円は一気に真っ黒な色に染まっていく。

自分はやっていなくても、
自殺、他殺、ある種の病気、職業、国籍など、
その本人と家族の多くの背景から、

私たちは、日々差別を繰り返しながら生きている。

差別してはいけないという良心と、巻き込まれては自分を守っていけない気持ちが交差するのだ。

「犯人」を
「被害者」を
「被害者の家族」を
「犯人の家族」を

われわれは、同情は出来ても、
関わることへのおびえを取り払うことは絶対にできない。

この本に突きつけられた多くの格差への人の思いを多々受けた。

自分は、医療業界で働いているが、
医療業界とは、全ての人に関わる仕事であるため、
格差と差別は絶えない。

全ての人へ、思いやりをといわれても、
そうはできない現状が、医療にも介護にも多々ある。

そして、自分のまた差別をしていることに気づく。

かといって、今日から差別せずに生きていけるか?

できない。

差別していることを、気づく瞬間にせめて気づけることが、まだ努力かもしれない。