ホタル
私の担当する地域に、ホタルがいるという。正直私は、ほんものをみたことがない。
夜の山の中を車を飛ばして見に行ってみることにした。
昼間に、農家のおっちゃんに聞いておいた場所に言ってみる。
真っ暗な中、川の上からじいいいいっと見ていると、
ふわああっと
光っている!
闇夜に光って乱舞する様は心に浸みわたり
思わず見入ってしまった。
ホタルに日本人は昔から思いをはせてきた。
しかしながら、
今、ホタルがすめる地域はとても限られている。
ホタルがすめる環境は、決して水だけでない。
ホタルのえさとなるカワニナ。
ドブネズミなどの天敵の増加。
たった一種の生命体である、人が壊してしまった多くの自然のバランスの崩れから、
ホタルがすめるのは本当に限られている。

この命のともしびを守らねばならない。
壊すことは簡単だ。しかし、再び生み出すことは、何十倍の努力が必要だ。