若年性認知症
明日の記憶
を見たって以前書いたけど、
この映画のおかげでこの病気がずいぶんマスコミに取り上げられ、世間の人に認知されてきたんじゃないかなって思ってます。
私自身、この病気と縁が深くなるのにもかかわらず、アルツハイマーといえば、老人に関係するもので、若い人(40代くらいの方)だと、また違った障害がおきてくるなど考えたことがなかったので、本当によいきっかけをもらったと思っています。
ってことで、若年性認知症の新たな観点について、入院中の新聞の中で、いろいろ発見したので、今日は書きたいと思います。若年性というと、どういう年代をさすかというと、64歳以下。脳が萎縮して、記憶障害、知的脳職の減退、人格破壊、などが起こり、最後は寝たきりになって、死に至る「不治の病」といわれている。若年の方に発症するというのは、まだまだ現役で働いてらっしゃる方が働くという社会的な役割を果たしたり、生きがいを感じていながらにして、記憶を失い、それまでの威厳が保てなくなるという本人の苦しみももちろん大きい。それと同時に、家族への負担ももちろん大きい。①経済的な負担40代、50代の働き盛りの夫が、この病気にかかると、介護の当事者になる妻の方には生活費にくわえ、夫の医療費までがのしかかってくる。しかも、若いだけに治療期間も長くなる。病気の苦しみと同じくらいの比重で、経済的打撃が家計に襲い掛かる。リアルな話、住宅ローンなどが残っていたりすると、非常に大変で、会社からの傷病手当などがでるうちはいいが、手当てが終了すると、退職金を切り崩していくしかない。もし、病気が、両足切断や両目失明などになると、「高度障害」に認定され、重篤な障害になり、死亡保障と同額の高度障害保険金が出て、住宅ローンが完済できるため「免責」になる。若年性認知症は、これに匹敵する、社会的に復帰しがたい非常に重い障害ではあるが、まだ高度障害には認定されていないため、家族への経済的負担は非常に大きい。②体力と意思若年性認知症では、若くエネルギーはあるために、興奮やはいかい、暴力も厳しくなり、介護も難しく、「まだ現役」という意識もるよいために、高齢者の中に溶け込めない例も多い。こうなると、家族としても大変困るし、患者本人の心のケアもかなり必要。現在若年性認知症の患者は全国に10万人と言われているが、高齢者に対するデイケアサービスなどはかなり高齢化の波で、進んでいるが、若年性のこととなると、まだまだ対応しきれていないのが現状。高齢者とはまた違う立場で、支えていけるようなシステムがあったら便利だなあって思う。③医療機関若年性認知症は、記憶障害だけではない、。初期症状として、記憶障害がほとんどなく、人格障害や、行動障害からおきることが多く、うつや統合失調症との誤診も多いと言われている。私も現場に行ってかんじたのは、こういう病気は、町のお医者様によって見つかるにもかかわらず、そういうお医者さまにまだまだ診断できるお医者や、診断基準が確定されていないのが現状だなって思った。精神系の病気は、非常にその区切りが曖昧ではあるが、著効薬剤が増えてきてる今、その判断基準をもっと明確にできるスケールみたいなんを作っていったら便利なんかなあって思ったりした。そういう意味で、こういう映画とか一般啓発はすごく大事なことやし、非常にいい機会やったんちゃうかなって思う。どこからが物忘れで、どこからが病気かなんてほんまに難しい。それからこの病気を自覚するのは本当におそろしいこと。がんと同じ。「自分が認知症であれば、宣告してほしい人は半数を超えるが。家族がそうだとしたら宣告できる人は四分の一であった。」根治的な治療はまだないが、せめて遅らせることはできる。そういう意味で、家族の生活の質を少しでもよくするために、人間ドックとかに組み入れたりして、早い発見ができたらええなあって思ってみたりした。
この映画のおかげでこの病気がずいぶんマスコミに取り上げられ、世間の人に認知されてきたんじゃないかなって思ってます。
私自身、この病気と縁が深くなるのにもかかわらず、アルツハイマーといえば、老人に関係するもので、若い人(40代くらいの方)だと、また違った障害がおきてくるなど考えたことがなかったので、本当によいきっかけをもらったと思っています。
ってことで、若年性認知症の新たな観点について、入院中の新聞の中で、いろいろ発見したので、今日は書きたいと思います。若年性というと、どういう年代をさすかというと、64歳以下。脳が萎縮して、記憶障害、知的脳職の減退、人格破壊、などが起こり、最後は寝たきりになって、死に至る「不治の病」といわれている。若年の方に発症するというのは、まだまだ現役で働いてらっしゃる方が働くという社会的な役割を果たしたり、生きがいを感じていながらにして、記憶を失い、それまでの威厳が保てなくなるという本人の苦しみももちろん大きい。それと同時に、家族への負担ももちろん大きい。①経済的な負担40代、50代の働き盛りの夫が、この病気にかかると、介護の当事者になる妻の方には生活費にくわえ、夫の医療費までがのしかかってくる。しかも、若いだけに治療期間も長くなる。病気の苦しみと同じくらいの比重で、経済的打撃が家計に襲い掛かる。リアルな話、住宅ローンなどが残っていたりすると、非常に大変で、会社からの傷病手当などがでるうちはいいが、手当てが終了すると、退職金を切り崩していくしかない。もし、病気が、両足切断や両目失明などになると、「高度障害」に認定され、重篤な障害になり、死亡保障と同額の高度障害保険金が出て、住宅ローンが完済できるため「免責」になる。若年性認知症は、これに匹敵する、社会的に復帰しがたい非常に重い障害ではあるが、まだ高度障害には認定されていないため、家族への経済的負担は非常に大きい。②体力と意思若年性認知症では、若くエネルギーはあるために、興奮やはいかい、暴力も厳しくなり、介護も難しく、「まだ現役」という意識もるよいために、高齢者の中に溶け込めない例も多い。こうなると、家族としても大変困るし、患者本人の心のケアもかなり必要。現在若年性認知症の患者は全国に10万人と言われているが、高齢者に対するデイケアサービスなどはかなり高齢化の波で、進んでいるが、若年性のこととなると、まだまだ対応しきれていないのが現状。高齢者とはまた違う立場で、支えていけるようなシステムがあったら便利だなあって思う。③医療機関若年性認知症は、記憶障害だけではない、。初期症状として、記憶障害がほとんどなく、人格障害や、行動障害からおきることが多く、うつや統合失調症との誤診も多いと言われている。私も現場に行ってかんじたのは、こういう病気は、町のお医者様によって見つかるにもかかわらず、そういうお医者さまにまだまだ診断できるお医者や、診断基準が確定されていないのが現状だなって思った。精神系の病気は、非常にその区切りが曖昧ではあるが、著効薬剤が増えてきてる今、その判断基準をもっと明確にできるスケールみたいなんを作っていったら便利なんかなあって思ったりした。そういう意味で、こういう映画とか一般啓発はすごく大事なことやし、非常にいい機会やったんちゃうかなって思う。どこからが物忘れで、どこからが病気かなんてほんまに難しい。それからこの病気を自覚するのは本当におそろしいこと。がんと同じ。「自分が認知症であれば、宣告してほしい人は半数を超えるが。家族がそうだとしたら宣告できる人は四分の一であった。」根治的な治療はまだないが、せめて遅らせることはできる。そういう意味で、家族の生活の質を少しでもよくするために、人間ドックとかに組み入れたりして、早い発見ができたらええなあって思ってみたりした。