春のさぬきの郷土懐石 | Fresh Baked Bakery Kyoto

春のさぬきの郷土懐石

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せっかく故郷にいるのに、故郷の郷土料理をずっと知りたいなあ とか

年配の方にお料理を教わりたいな とずーっと思っていました。

自分は、祖母が父方母方ともに亡くなられているので、
日本や地域の伝統的な食生活、着物文化、生活様式などなど
なかなか教わるチャンスがなくて、教わりたいなと思っていましたが、
幸せにも機会に恵まれました。

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≪鰆(さわら)の押し寿司≫

空豆に実が入り、麦が熟れ始めると瀬戸の海はさわら漁で賑わいます。

この頃に讃岐の農家で、さわらを買ってどっさりのさわら料理を作り、親戚縁者を招くことを「春祝(はるいお)」とか「麦うらし」、「さわら初穂」と言います。

というのは、かつて農家では、この時期「麦刈り」と「田植え」の農繁期で、さわら料理を作ってふるまって、人出の確保、お礼としていました。

 この料理の主役が「押し抜きずし」です。また、若嫁さんが、さわらを持って里帰りし、実家では押し抜きずしを押し、これを持参して婚家へ戻るしきたりは、県下一部の地域で続いているそうです。(知らなかった。。)

かつての日本では、「ハレの日(よそいき)」と「ツネの日(普段)」をくっきりと分けていて、衣食住にめりはりがありました。

押しずしはハレの料理。
そういう気持ちもなんだか薄れていたり、知ることが難しくなってる社会がなんだかさみしいなあと思う。

以下は郷土料理ではありませんが、お懐石料理として。

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≪穴子しんじょう≫

吸い物は1、椀種(主材料)2、つま(あしらい)3、吸い口(季節の香りもの。ゆず、木の芽、しょうがなど)を入れるのが基本です。

管ごぼうを初めて抜いたので、途中で穴があいちゃわないかどきどき。
うまく抜けました。

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≪茄子の千種焼き≫
くりぬいた茄子に、炒めたエビ、シイタケ、半熟玉子、茄子の中身を混ぜて、オーブンで焼きました。

茄子がこれからおいしいシーズンになってくるのでわくわく。

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≪あじさい羹≫

白あんに寒天をあしらって。

もうあじさいがお花屋さんに出ててきれいでした。

それぞれのすべての調理動作には、理由があり、
また、季節や故郷の由来の話は本当に興味深いです。

料理全般がかなり自己流なので、
きちんと基礎を教わると、学ぶことばかりです。

また復習して、自分の子供や孫にも作れるようになりたいな。