家庭菜園の野菜作り、上達のコツと菜園ライフの楽しみ方 -6ページ目

自給菜園は自分の心のサイズで楽しむ

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[家庭菜園の野菜作り、上達のコツと菜園ライフの楽しみ方] 目次

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いつもブログを読んで頂きありがとうございます。
菜園ライフクリエータの森下です。

今回の被災で多くの人々が犠牲になりました事、
亡くなられた方々へのご冥福をお祈り致します。


また大震災において被災されました
地域の皆様にお見舞い申し上げます。


※今回亡くなられた方に対し花の写真を添えて
ご冥福の意を表したいと思います。


家庭菜園の野菜作り、上達のコツと菜園ライフの楽しみ方-hana


※なをこの画像は全ての方にプレゼントします。
自由にお使いください。


この痛ましい出来事に際し十日が経過しました。
この間公私ともに活動を自粛して哀悼の念を
共有してきたところであります。


春になり南の方から段々温かくなってきています。
さくらや梅の新芽もまもなく出始めると思います。


被災された人々や悲しみを共にする私たちも
生きる希望を忘れず、この新芽のごとく
今の辛い現実を耐え抜き、一歩一歩生き抜いて
いきましょう。


私も少しずつ活動を再開する予定です。


今日も有意義な情報をお届けしたいと思います。

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■今日のテーマ:(1-2-1)

自給菜園は自分の心のサイズで楽しむこと


菜園ライフの楽しみ方(第1部) そのⅡ、心を耕す楽しみ方
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◆ 自分のサイズで楽しむコツ
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家庭菜園を楽しむ上でその楽しみ方も人それぞれです。


人生でその道のプロと言われる多くの実業家や
剣豪宮本武蔵でさえ一時期農耕に精をだし
精神、心を耕しています。


私は剣を極める宮本武蔵の話が大好きで
孫にもよく聞かせるのですが
これはまたいつかの機会にということで
今回は心を耕す楽しみ方について考えます。


●足るを知る


貝原益軒もしきりにいっていることですが、
欲を抑えることが健康の元といっています。


「飲食の欲、好色の欲、惰眠をむさぼりたい欲、
口からでまかせをいう欲に加えて
喜・怒・憂・思・悲・恐・驚の 七つの欲があり、、、」
といっています。


日本人の良い伝統に
「節約・もったいない・倹約・質素・我慢・忍耐・
辛抱・努力・自足」等今ではほとんど使われず、
人気のない徳目ですが、これからの日本の将来は
再度この言葉が復活してくると思います。


足るを知る」という言葉は、ただ単に、
欲望を抑えるという意味に思いますが、
それだけではありません。


これを理解するには何といっても、
「老子」をひもとかねばなりません。


●老子


「知足者富」足るを知る者は富む・・・道教34章<自らに勝つ者は強し>
「知足不辱」足るを知ればはずかしめられず・徳経44章<欲望はほどほどに>
「故知足之足常足牟」足るを知るの足るは常に足る・徳経46章<無欲のすすめ>こ

のように老子は知足という言葉があちこちにでてきます。


家庭菜園の野菜作り、上達のコツと菜園ライフの楽しみ方-yama


●老子の言葉を現代日本にあてはめれば

中野孝次先生が詳しく説明(現代訳)してくれているので、紹介しよう。

----------ここから------------
人は大抵は社会で働いて、地位か、収入か、名声かを得ようとする。
人より多く仕事をすればそれらを多く得られようと、家庭や自分の人生を犠牲に

してまで働く者もいる。

高度経済成長のころは「会社人間」なんて呼ばれ、会社のためにすべてを捧げた

ような人種がどこでもいた。老子は時を超えて、そういう人たちのために、視点

の転換、価値観の転換を説いているのだ。

財産、収入、名声、地位などを得ようと、おのれの人生を犠牲にして働く者は、

いってみれば外なる価値のために働くわけだ。

自分の生きる楽しさ、よろこび、充実などを棄てて、外物のために身を壊したり
して、君は生きていると言えるか。自分の人生を大事にしなくちゃつまらないじ

ゃないか。

それには足ることを知らねばならない。

考えてもみてくれ、君はすでに必要な物は充分もっている。これ以上何が要るの

かね。商品の魅力的な広告や、世間の流行に乗らなければ、今あるもので充分じ

ゃないか。

他人はそれを見て何と言おうと、足ることを知れば、君は何かを得ようとあくせ

くしないですむ。ゆったり構えて、自然の声を聴き、一日一日を自分の生のため

に大事に使うことができる。それこそ賢い生き方と言うんじゃないか。


老子の言葉を現代日本にあてはめれば、ほぼ右のような内容になるだろうと思う


つまり老子は、足ることを知って内なる平安と充実のために生きよ、外物
にとらわれて生きるのは人生とも言えぬ、と言っているのだ。、、、、、


知足、自足をともに欲望の抑制といった消極的な意味にとったのでは、その本来

の意味は現れない。それはあるがままの自分を受け入れること、自分を肯定する

ことだ、ととって初めてこの言葉は生きる。

----------ここまで(足るを知る 中野孝次著)------------


●自分のサイズで楽しむコツ


いかがだったろうか、老子は時を超えて、
私たちに語りかけてくるような気がしませんか。


この古典の楽しさ、味わいが中野孝次先生に
よってわかりやすく紹介してくれています。


欲望にとらわれて、自分を見失うことがないように、
あるがままの自分を受け入れ、
心がリラックスしてその深い平安の中から、
自分の潜在能力を引き出すこと。

ハートとマインドのバランスを保つこと。

自給菜園は自分の心のサイズで楽しむことです。

自分自身の心の成長を段階を追って高めてこそ
生命の充実を感じるというものですね。



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今日のポイント
自給菜園は自分の心のサイズで楽しむこと
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こちらの記事は森下が作成発行しているE-Book「家庭菜園の楽しみ方」
に元ずいて編集しています。


【三倍増収への挑戦】-----------------------------------
私が実践しているエコア有機栽培は、
家庭菜園においてエコロジーの観点から
完全無農薬有機栽培の手法を実践したもので
土作りや堆肥作り、種選びから定植、栽培法まで
独特の方法を講じて、三倍増収まで高めようと
常日頃から研究をしている栽培法です。

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