昔、竹取の翁という者ありけり。野山に混じりて竹を取りつつ万のことに使いけり。


と、まぁ何とも典型的な古典の文章なんですが、この「昔」を「今日」に。「翁」を「KOBUCHI」にすると、なんとKOBUCHIの日記として生まれ変わるんです(笑)


と、言うのも今日はEcoaブースを装飾するために竹を加工する作業をやっておりました。

ブース装飾にはあまりお金をかけられないので、「何か材料はないものか…」と悩んでいると頭の中にさらさらとたなびく竹ができてきたではありませんか。


これだ!!


そう思い向かったのは秘密の竹林in六本松。


しかし、淡い思いもつかの間野生の竹はそもそも製材されていないので枝だらけ。


「とりあえず、枝落としからだな」


ここで翁理解度が1ポイントUPしました。


枝落としも終わり、切り出しを経て製材された竹を見て満足することしばし。


翁理解度2ポイントUP。


そして、ディスプレイ用の柵を作ってようやく当初の思いを達成!感慨にふける。


翁理解度3ポイントUP!


かくして竹を使う発想から始まったディスプレイ用品作成は翁理解度6ポイントUPという副産物も生み出して幕を閉じました、とさ。