こんにちは。
少しづつ仙骨痛はマシになって来ているようで、たまにはお散歩にも行けてます。
可愛いな~と見つめると、警戒音を出して飛び散って行きました。
今週の起床時週間血糖値です。
Date | 12/8 | 12/9 | 12/10 | 12/11 | 12/12 | 12/13 | 12/14 | aver |
Neo mg/dl | 85 | 74 | 85 | 77 | 83 | 74 | 88 | 81 |
Neo mmol/l | 4.7 | 4.1 | 4.7 | 4.3 | 4.6 | 4.1 | 4.9 | 4.5 |
Ketone | 4.1 | 4.4 | 4.6 | 4.3 | 4.8 | 3.9 | 4.6 | 4.4 |
GK-ratio | 1.15 | 0.93 | 1.02 | 1.00 | 0.96 | 1.05 | 1.07 | 1.02 |
冬も来るし、いい加減体重増えてくれないかなと、1ヶ月位前から摂取カロリーと蛋白質を増やしてみました。
1600~1700kcal、蛋白質約53g/day
それでかな…? 最近血糖値やや高め。
でも体重が42㎏から増えて、44㎏台も出始めました。
薬を服用中で浮腫みも出るので、その影響もあるかもですが…。
すっかり病院通いがデフォルトとなっているecoecoです。
今週の水曜は3ヶ月おきに受診している婦人科クリニックに定期検査行き、翌木曜はまた県立病院に血液検査の結果受け取りと大腸スコープの日程調整等に出向きました。
そんなこんなでなかなか記事が追い付かないのですが、先週の県立病院の受診の続き話から。
半年以上続いている謎の仙骨痛について、県立病院で引き続き精査してもらっています。
これまでの流れも併せてに大まかにまとめると、
5月、胃腸科クリニックの紹介で県立病院の受診開始
整形外科での検査と診断:
腰部レントゲンとMRIの画像診断で、やや脊柱管狭窄症の傾向はあるが、そんなにひどいものではない。
骨盤の骨を見る限り整然としていて、問題なさそう。
画像で見て器質的に異変が見られなくとも、痛みや痺れなどの症状が出ることは多々ある。
10月、痛みは治まらず、他の症状も鑑みて、内科的に診るため総合診療内科へ回される。
総合診療内科での検査と診断:
臀部CTを撮影、骨硬化(白くぶ厚くなる?)が見られる。(放射線科での所見)
骨硬化から自己免疫性疾患の疑いも出て、血液検査15項目を調べるが全て陰性。
先週は週1で県立病院に診察に来られる某市立大学附属病院、総合診療専門の教授先生が直々に問診と機能テストをして下さって、これまでのトータルな見解を述べられる。 以下まとめ
これまでの経緯を担当のT先生に聞いた限りでは、どちらかと言うと 脊椎関節炎(特に強直性脊椎炎)(血液検査で陰性となる自己免疫性疾患の1種)の可能性が高いと考えていた。
しかし実際に会って、問診や機能テストをしてみたら、
●痛みが出る時の特徴→ 動き出してしばらく経ってから。
(私の場合15~30分歩いた後や仰臥時に仙骨痛が出易く、起床時や歩き出しには問題ない。)
●全身の関節の可動域→ 広く柔軟で、動作時の痛みも殆どない。
(脊椎関節炎なら、あちこちの関節に多発的に痛みが生じやすい。)
以上を考慮すると、変形性関節症(整形外科的機能障害)の可能性が高くなってきた。
しかし8年経って脊椎関節炎の診断が付いた症例もあるくらい難しいケースもあり、まだ確定は出来ない。
脊椎関節炎の場合、潰瘍性大腸炎やクローン病との関連が強い場合があり、除外診断のためにもやはり大腸スコープで炎症等がないかの確認は行った方が良く、その結果を見てまた判断したい。
どちらにしても始めは同じ痛み止め、抗炎症剤を処方する。
以上、現時点での診断内容を、時間をかけて丁寧に説明して下さいました。
どちらも似たような名前で混乱します。
↑メモ無しには覚えられそうになかったわ。
うろ覚えの個所もあるし、教授先生の説明をきちんとまとめられているかは微妙ですが…
自己免疫性疾患の1種である脊椎関節炎の方が病気としてはよりややこしいのかなと素人的には思うので、取り敢えずは少しホッとして良いのかしら
余談ですが、骨硬化と検索すると骨腫瘍とか内臓の腫瘍からの骨転移など出て来ます。
(私は婦人科の病歴もあるので)
そのような恐れはないですか、と最後に教授先生に尋ねたところ、
CT画像診断の時点で一番に疑うのは癌関連であり、それは放射線科の専門医師が確認してるはずで、その心配はないと思います。
とのことでした。
混み入った内容でしたが、今日も最後まで読んで頂いてありがとうございました。