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一方、畑もある!

 

 

こちらは、どうしようかなぁ、

 

 

畑の全体像をイメージする

 
 
「自然栽培」のような、自然の循環に沿ったかたちの農をやりたい!
 
 
でもね、理念に共感できたところで、なかなか実際にやっていくのは難しいのです・・
 
 
私がこちらに引っ越す前に勤めていたVEGIMOグループの1事業所。
 
 
自然栽培を事業として、障がい者の就労支援事業所をやっているところ(農福連携事業所)でした。
 
 
そこで畑仕事も手伝っていたのだけれど、思うように作物が育たなこともしばしば。
 
 
自然栽培って肥料を入れないから土の状態を良くすることが最重要要素なのですが、土づくりって何年スパンで行われていくことだったりもするので、本当に試行錯誤でやられていました。
 
 
でもここでの経験があったから、農作物をつくるにあたっての一連の流れはイメージできていた私。(・∀・)
 
 
まずは、土地の広さを計り、何をどこにどれくらい作付けしていくか、の計画を立てていきます!
 
 
 
 
まぁ、わかる範囲で。
 
 
とはいっても、まったくの素人なので、本を見ながら各野菜の育て方や畝幅を図っていきました。

 

最初に買った本【パーマカルチャー菜園入門】

 
 
今まで普通に使われてきた畑。正直、どれくらい肥料が入れられていたかとか、農薬が使われていたかとかはわからない状態です。
 
 
でも、山間部の田舎地域、おじいちゃんおばあちゃん中心の地域、生ごみコンポストがあったり、昔ながらの農道具がたくさん収納されている倉庫もあるような環境。
 
 
そんなに農薬がいっぱいかけられてきているような感じはしないのでした。
 
 
だけど、ここでいきなり「自然栽培」は難しいと思うんだよなぁ。
 
 
「自然栽培」よりももっと手軽に始められる、でも自然の循環の形のあるやり方はないかな、、
 
 
と、見つけたこの本。↓
 
 
 
 
これがなかなか面白い!!!(*^▽^*)
 
 
*100年前の日本に起源のある循環型農法
 
*世界中を食べられる森に変える
 
*多種作物栽培による永続的な暮らしのデザイン
 
*世界に、そして日本に広がるパーマカルチャー
 
 
パーマカルチャーとは、パーマネント(永続性)と農業(アグリカルチャー)、そして文化(カルチャー)を組み合わせた言葉で、永続可能な農業をもとに永続可能な文化、即ち、人と自然が共に豊かになるような関係を築いていくためのデザイン手法です。
 

 

 

 
素敵♡
 

パーマカルチャーを理解する3つの心得

 
1、地球に対する配慮
2、人間に対する配慮
3、余剰物の共有

 

パーマカルチャーを理解する10のキーワード

 
1、多様性
2、エッジ効果
3、多機能性
4、重要機能のバックアップ
5、小規模集約システム
6、効率的なエネルギープランニング
7、生物資源の活用
8、つながりのよい配置
9、エネルギー循環
10、自然遷移の加速
 
 
つまり、自然と私たちとが共に暮らしていくために、自然の循環の形に沿った環境や社会をデザインしていく!ということ。
 
 
ただ「環境や社会のデザイン」なると壮大になってしまうから、それをもっと身近に、家庭菜園からでもそういった空間を造り出していくことができるんだよ!ということ、その具体的なやり方が載っているガイドブックがこの本だったのです。
 
 
例えばね、「コンパニオンプランツ」といって相性のいい異なる作物を一緒に植えていく方法。こういうのをいろいろとデザインしていくのです。
 
一つ紹介すると、伝統的なコンパニオンプランツの組み合わせとしては「 スイカ + ネギ 」があります。
 
 
これは、ネギがウリ科の土壌病害を防いだりする効果もあるのです。それだけじゃなくて、地生えのスイカの葉がマルチ代わりにもなるという効果もあります。
 
 
こうやってお互いに支え合っている姿、相乗効果を生み出すことができるのです。
 
 
「循環」「支え合い」といった、本来の自然の中にある機能。それを自分の庭で再現出来たらなんて素敵なんだろう♡
 
 
 
 
 
素敵な方法がたくさん載っているこの本に、私はどんどんくぎづけになってしまいました!(・∀・)
 
 

参考書part2【EMでいきいき家庭菜園】

 
 
 
そして、もともと持っていたこの本にも「自然農法」に関することが詳しく載っていました。
 
 
実際に畑をやらないときには全然頭に入ってこなかった内容が、「畑をやろう!」と思った今は、どんどん入ってくるのです!
 
 
そして、「これをどうこの畑に活用していこうかな♡」という楽しみばかりがどんどんと沸き上がってくるのでした。
 
 
 
 

参考動画【ティピの作り方 in シャンティクティ】

 
 
もう一つ。
 
 
きっと、「〇〇さん(私)シャンティクティも好きだと思うよ~。」と長野に来てから知り合った方に教えてもらって、調べてみた「シャンティクティ」 note
 
 
これこれ!って思いました。↑の本に書いてあることが、全部体現されてる!!すごーい!!!って。
 
 
 
そこで紹介されているティピも作ってみたくなり、畑計画の中に盛り込んでいきました✨(^ω^)
 
 
さぁ、畑も楽しみだ♡