今年の夏休みは、いつになく
研修三昧の日々でした。
10年に一度の教員免許状更新講習。
５日間、毎回６時間の講義とテスト。
子どもの気持ちが分かります(笑)
必修科目、選択必修科目、選択科目と
ある程度決められているので
残念ながら、興味のないものもあるのが現実。
制度の改変はお願いしたいですが
学びも多かったです。
自腹を切って、講習を受けるので
もう少し好きな勉強を
させて欲しいところではあります。
学校の先生は、働き続けるために
３万円と５日間のプライベートな時間を
削らなければなりません。
もう少し制度改革を！！
私は、普段の業務を行って
自分の休日を使って
更新講習を受けるのが
どうしても納得できないんです。
(当然と言われる方もいるかもしれませんが)
対策として、
長期休業中(いわゆる夏休みなど)に
業務に支障がないところで
平日に受講するようにしています。
この場合、仕事を続けるための
研修受講のため、
職務免除申請をすることができるのです。
(自分に休みを使わずに済む)
制度を知らず、平常の激務を終えて、
週末に1日みっちり研修＆テスト。
中には、遠方だからと
２日間連続受講の方も。
これって日常業務に支障が出るのでは？
交通費、宿泊費も自分で払うのが当たり前！
私の親兄弟には、公務員がいないので
「何で会社が出さないの？」
と普通に質問されちゃいます。
うーん🧐
愚痴ばかりになりましたが
先生方、制度も上手に活用して
体調に無理がないよう
２学期も頑張って行きましょう！
※更新講習を受講し忘れたら、
先生の仕事を続けられません。
年に数人いるそうですよ〜！
ギリギリでは、申請が間に合いませんので
お気をつけて！
10年前にスタートした制度。
一巡して、私は2度目受講。
最近の若い先生は、
どうしたらいいのか知らず
誰も言わないからと
そのままにしている人がいました。
教頭に確認されて
初めて、「それってどうするんですか？」
思わず、「自分で調べんかい！」
とツッコミそうになりました。
ネットでも、回ってくる文書にも
何処にでも書いているのに・・・。
受け身姿勢の若者たち(10年選手ですよ)
心配です。
試験だけ受講に行く制度もあります。