家庭からのゴミを減らす
ロウ・ウェイストな暮らしを目指している私。
生ゴミは庭の小さな畑に埋めて処理しています。
埋めるのは野菜や果物の皮や卵の殻。
タヌキやイタチのいたずら防止のため、
分解されるまでの数日間は上にレンガを置いて
掘り返されないようにしています。
生ゴミが堆肥になってくれているようで
無施肥でも野菜の実付きがとても良いです。
ミニトマトとピーマンは
数日おきに収穫できています。
ナスとキュウリもぼちぼち出来ているし
今年の家庭菜園もいい感じです。
さて、そんな我が家の畑に
植えた覚えのないジャガイモらしき苗が出現。
数ヶ月放置していたら随分大きく成長したので
次男と一緒に抜いてみることにしました。
やっぱりジャガイモでした。
どうやら捨てたジャガイモの皮から
発芽したようです。
なんと全部で7個も収穫できました。
さっそく食べてみたところ、味は普通。
私としては舌触りがイマイチでしたが
「うまいやん!しかもタダやし!!」
と家族からは高評価でした。
うん、まぁ確かに。
手間もお金もかけずに収穫できたと思えば
なんだか美味しく感じるから不思議。
食費高騰に家計の危機を感じる我が家にとって
家庭菜園は趣味ではなく実益重視。
食べられる物が収穫できれば
たとえゴミから発芽しようが関係なし!
ゴミも減るし、節約にもなるし、
子供達の食育にもなるし、
エコってやっぱり楽しいなぁと
あらためて思った出来事でした。
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